webマーケティングとマーケティングって何が違うの??

webマーケティング マーケティング

こんにちは。じぇいです。

「仕事は何をされているんですか?」

初対面の人もしくは手続きなどで公的機関に
聞かれることがよくあります。

 

僕は様々なビジネスを行っていますが。
メインはwebマーケティングなので。

「webマーケティングです!」

と答えると。。。。

 

「webマーケティングですか?
webマーケティングとはなんですか??」

と必ず質問されます。

 

逆にネットビジネス系の人に
何やっているんですか?と聞かれ、

webマーケティングです。

と答えると

「webマーケティングってプロダクトロンチでしょ!」

とも言われます。

 

プロダクトロンチも確かにwebマーケティングの一部ですが、
あくまで一部ですイコールではありません。

 

このようにwebマーケティングってブログ内でも
幾度となく使っていましたが、

「意外と多くの人がわかってないかも…」
と思ったので、

 

今日は

わかってそうでわかっていない
webマーケティングについて
お話したいと思います。

 

webマーケティング業界は様々な業界がある中でも
技術革新が目まぐるしく、
毎日のように新し情報やサービスが誕生します。

あまりにも技術革新のサイクルが早いことから
”ドッグイヤー”とも呼ばれたりします。

 

でも、
そもそもwebマーケティングの定義はなんなのか?

webマーケティングの定義は
webを中心に行うマーケティングのことです。

 

そのまんまですね。

では具体的な話に入る前に、
マーケティングとはなんなのか?

 

マーケティングとは戦略、戦術、セールス、集客などなど
書籍や人によって様々で確立されたものはありませんが、

いろいろな書籍を読んだ結果、
「マーケティングとは拡散と不要なセリングを無くす活動」

 

だと僕は思っています。

 

つまり、webマーケティングとは
「webを中心に拡散し不要なセリングを無くす活動」

と言えますね。

 

 

なんとなくイメージできましたか?

 

ネットビジネスをやっている人に馴染みのある部分で言えば
SEOやリスティング広告、DRM、アフィリエイト広告、プロダクトロンチ
などなどですね。

 

webマーケティングというと狭義に捉えられがちですが、
これらはほんの一部です。

これらを屈指して、
商品を売るためのマーケティングを組み立てるのが
webマーケティングの仕事です。

 

ここまでを聞くと、
webマーケティングとマーケティングって大差無いじゃん。

 

それなら分ける必要無くない?
と思うかもしれませんね。

確かにwebマーケティングはマーケティングという
分野の一部ですが、

 

この2つが分けられるのには大きな違いが幾つかあるからです。

経済産業省の調査では、
個人向けのインターネット市場を9.5兆円、
企業間取引については262兆円とし、
その規模は年々拡大していると報告しています。

当たり前ですよね。
これからはもっと拡大して行くでしょう。

 

ライフサイクル的に言えばまだまだ
ネット業界は導入期もしくは、成長期に入ったかくらいです。

 

これは、魅力的な商品をインターネット上で
アピールする企業やネットショップが増えてきたことと、
インターネット利用者が増えそこで
ビジネスをすることに抵抗が減ってきたこととを意味しています。

 

今から10年前のあなたの住んでいる町並みと
今の町並みは全然違うと思います。

10年前は家電を買い換えるなら近所の◯◯電気さん
ゲームを買うなら近所のおっちゃんがやってる◯◯ゲーム屋
本を買うなら友達の家がやってる◯◯本屋

みたいなのが必ずあったはずです。

でも今それらのお店はあるでしょうか?

 

少なくとも僕の住んでいる街の
大半は店じまいしてしまいました。

 

それはインターネット利用者の増加、
その需要に答える為にネットショップが増えたからです。

 

店舗を構えてリアルビジネスを
していく人が減るに連れて、
企業をマーケティングしていたマーケッターは
特別能力が高いか、店舗同様webに対応出来ないと姿を消していきました。

 

 

それだけ、webを使ってのマーケティングと
リアル店舗のマーケティングは違うので
区別されるケースが多いということです。

 

 

では、具体的にwebマーケティングの特徴についてお話します。

 

Webマーケティングには以下のような特徴があります。

1 効果測定性
2 ローコスト
3 即効性
4 パーソナルアプローチ

1つずつ見ていきましょう。

 

 

1 効果測定性

 

マーケティングで最も大切なのは
数値の管理です。

webマーケティングではお客の数、クリック率、費用などなど
全てに置いて数値化ができます。

全てを数値化できるということは
それによって問題点や何が効果的なのか
1つ1つ具体的な内容を把握し修正すれば良いので
向上しやすいですね。

例えば、
1日の来店者数ですら、実店舗だと計測するのは大変です。

1人数える人を設置しなければならないし、
計測する人が見落としたらそれだけで数値が狂います。

数値に少しでも狂いがあると計算がずれるので
マーケティング効果も薄れます。

ただこれがサイト上だったら何人が訪問し、
何人が商品に興味を持ちページに飛び、
そのうち何人が商品を購入したまで、
狂いなく労力を使わずに測れますね。

全てを数値化できるので
売上を上げたり問題点を見つけるのが楽ですね。

 

 

2 コストパフォーマンス

 

多くの企業がwebに以降するのはこの理由が最も大きいかもしれません。

 

以前ある社長さんからこんな質問をされました。

「自社の新商品が開発されたんだけど、
広告として、電車の中吊りやビルボードなどを使って
宣伝していこうと思っているんだよね。
広告費予算は1億円なんだけどどんな広告が良いと思う?」

ネットを使わない広告ってめちゃくちゃお金が掛かるんです。

日本経◯新聞に広告を載せようとすると
ワンショット1000万ですからね。笑

なので僕が管理してネット上でマーケティングして
広告等を使った結果。

売上は目標達成。
広告費は2000万円で抑えました。

実に当初の予定の5分の1です。

 

最近大企業ですら個人のブログに
広告の掲載依頼したりしてますよね。

 

テレビの視聴率が落ちてたり、
新聞の購読者が減っているので、
そんなところにバカ高い広告費を投じるより、
圧倒的に個人のブログに掲載してもらったほうが
費用対効果が良いということです。

 

 

3 即効性

やっぱりネットを使うと拡散がとにかく早いです。
有名な芸能人がTwitterで一言呟けば、
1分後には数千数万「いいね」や「リツイート」されてますね。

またそれらの情報は日本のみならず
世界に同時発信できるわけです。

また情報伝達速度だけでなく
施策の意思決定から実行までに
ほとんど時間がかかりません。

従来のマーケティング手法とはスピード感が違います。

 

 

4 ターゲティング

 

ターゲティングを絞りやすいという特徴もありますね。

例えば、
今度渋谷でダイエットセミナーを開催する場合、
ターゲットを関東、女性、20~40代と絞って
ネット上に広告を出すことができます。

 

広告はその条件に合った人にしか
広告が表示されないようになります。

こうすることによって無駄な広告費がかからないのと、
間違った属性が来なくなりますよね。

 

セミナー後バックエンド商品として、
女性の為のダイエット教材を売り込むのに
集まった人が男性ばかりでは売れるものも売れないですよね。

 

 

以上がwebマーケティングの特徴になります。

この後にwebマーケティングの全体像や
webマーケティングの要素
・集客要素
・接客(教育・販売)要素
・リピート要素

についての具体的な手法について書いていくつもりだったのですが、
長くなりそうなので、

また別の記事に書きました。

 

⇒ webマーケティング12個のリスト集客方法

 

いかがだったでしょうか?

でもここまで読んでもらえれば
漠然としていたwebマーケティングの実態をわかって頂けたと思います。