億を稼げるwebマーケティングのプロダクトローンチとは??

webマーケティング

 

こんにちは。じぇいです。

 

今日は既存のwebマーケティング手法の中でも

最高のマーケティングと称されている

プロダクトローンチについてお話しようと思います。

 

 

プロダクトローンチって「ロンチ」という言葉で

最近よく耳にするけどよくわからない。

はたまたネットビジネスで使う手法だと思っている。

他にも、ただ動画を使ったマーケティングの事を言う。

 

なんて、名前こそ少しづつ浸透して来ていますが、

その内容をしっかり理解し、

実践出来ている人ってまだまだ少ないんですよね。

 

 また、

最高峰のwebマーケティング手法であり、

少しづつ多くの企業が取り入れ始めているのにも関わらず、

プロダクトローンチについて

しっかりと説明されている記事って

意外と無かったので基礎的な話しから、

なぜ大きく売上が上がるマーケティング手法なのか

解説したいと思います。

 

プロダクトローンチの魅力は

心理学と集客テクニックと教育とオファーを

組み合わせることによって、

爆発的な売上を上げることができます。

  

このプロダクトローンチを使う事によって

個人や中小企業が短期間で数億円や

数十億円稼いでいるのも事実です。

 

このプロダクトローンチは

元々アメリカのジェフ・ウォーカーという

マーケッターが考えだした手法で、

今確認されているだけで世界35ヶ国以上で

使用されている手法であり、

日本にて導入され始めたのが、

2010年辺りで、浸透し始めたのが2012年頃。

  

僕もこの時期にプロダクトローンチについて

学び、研究し、実践して、

プロダクトローンチという手法だけでも

数億円という金額は稼いで来ました。

 

ただ、あまりにも絶大なる効果を発揮する為に

プロダクトローンチを用いて

詐欺的な商品を売って稼いでいる人が多いのも事実です。

 

だから、プロダクトローンチ=詐欺手法

という間違った認識をされているのでしょう。

 

当然、そういった悪用は厳禁なのですが、

逆に言えば、しっかりと見に付けてしまえば

どんな商品でも売れてしまう。

 

そんな力を持っているということですね。

 

 もちろんこれはネットビジネスだけに用いる手法ではなく、

様々な商品販売マーケティングに用いることが出来るので

この手法1つ身に付けるだけでいろいろな

商品を売れるようになるということですね。

 

この記事では、

プロダクトローンチについて学び、研究し続け、

実際に実践し、実績を出している僕が

プロダクトローンチの実態や手法等について解説するので

是非学び、身に付けて頂きたいと思います。

 

プロダクトローンチとは??


 ここまで読み進めて頂き、

プロダクトローンチという言葉が何回も出てきましたが、

そもそもプロダクトローンチって何なの?

 という説明からしていきたいと思います。

 

プロダクトローンチを直訳すると、

プロダクトは「商品、製品」

ローンチは「販売、売り出す」


と言った意味合いがあります。

 

つまり、

物凄く簡単に説明すると

プロダクトローンチとは、

製品や商品を販売する戦略の事になります。

  

まぁこれでは浅はか過ぎるので

ここから徹底的にしっかり説明して行きます。

 

プロダクトローンチを説明する前に

セールスレターってご存知ですかね?

 

セールスレターとはネット上で

商品を販売する時にお客さんに見せる

縦長のページの事を呼びます。

 

一昔前のwebマーケティングでは

ホームページを作成していれば

モノが売れる。

 という時代でした。

 

それは自社のホームページ自体を持っている

人や企業が少なかったので、

ホームページに商品を羅列させ、

商品を並べておくだけで勝手に商品が売れていたわけです。

 

しかし、少し時代が進むと、

誰しもホームページを直ぐに作成できる様になりました。

 

その結果、

ただホームページにて商品を並べて置くだけでは

商品が売れづらくなり、

そこで新しく取り入れられたのが

セールスレターの導入です。

 

セールスレターはただ商品を並べるだけの

ホームページやECサイトに比べ、

商品の内容の説明や、必要性、

はたまた利用者の声やその商品をオススメする

推薦者の声等を掲載することにより

お客さんに多くの情報と訴求性を与えられるので

セールスレターでの商品販売が流行りました。

 

ちなみに、

セールスレターが縦長の理由は、

上記のようにお客さんにその商品の必要性を

様々な角度から説明し、購入に至らせる為の

ライティングテクニックが組み込むので

結果的に数万字という長いページになってしまう

ということです。

 

また、手順を踏んでこちらが決めた順序で

ページを読み進めて欲しいという目的があり、

ホームページやECサイトのように

他のページに飛ばすと購入率が下がるので

そのページだけで完結させたいので縦長になるという理由もあります。 

 

このセールスレターを用いた

販売方法の次に考えられたのが、

DRMというwebマーケティング手法です。

 

DRMとはダイレクトレスポンスマーケティングの略で、

それは情報の受け手に「返信」という

行動を促すマーケティング手法です。

 

返信という行動を促す事によって

お客さんも参加型になるので

興味性が上がったり、

情報の精読率が上がったり、

一貫性の法則により離脱率が低くなるという効果があります。 

 

他にも従来の商品販売は、

ページに訪れてくれた読者に対して

いきなり商品をオファーしていたのですが、

DRMはこのプロセスの間に

”メールで教育”という概念を入れました。

 

これにより、

お客さんとの信頼関係の構築や

商品の事前知識、必要性を予め教育してから

商品を販売するのでお客さんの商品購入率を

飛躍的に上げるようになりました。

 

DRMはセールスレターの記載内容

(商品の必要性、商品の魅力、お客さんの声…)を

ぶつ切りし分割することによって

数日間に渡りメールで

読者さんに情報提供するということから、

「メール型のセールスレター」とも言われています。

 

プロダクトローンチという手法が出るまでは

このDRMが最も大きく売上が上がるということで

最高峰のwebマーケティングだったわけです。

 

なぜ、DRMは売上が大きく上がるのかは簡単で、

いきなり売り込みをする縦型の

セールスレターという形ではなく、

少しづつ時間をかけて見込客との関係性を作る

というのがポイントなわけです。 

 

そして、近年では一個人が

動画の撮影をして、簡単にアップロードできる

そんなインフラが整ったお陰で、

今度はセールスレターの内容を分割し、

メールではなく、動画やコンテンツとして

1つずつ徐々に価値提供してDRMしていくという

プロダクトローンチという手法が生まれました。

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当然メールより動画の方が、

信用を構築することができますし、

メール以上に多い情報量を提供することができる。

 

他にも細かいニュアンスが

伝わりやすかったりするので、

人間の購買欲求を揺さぶる心理学的、

脳科学アプローチの設計がメールより

効果的に行えるので、メールでのDRMよりも

プロダクトローンチは大きく売上を上げることができる

ということです。

 

まぁ正確にはプロダクトローンチもDRMの一種ですが。

 

ここまでwebマーケティング手法の歴史の説明で

何となく、現在のプロダクトローンチと呼ばれる手法が

大きく売上を立てられる理由が分かったと思いますが、

ここからはもっと具体的な理由を明確化して行きたいと思います。

 

まずはこれはプロダクトローンチだけではなく

DRMに共通する強みの部分ですが、

人間の行動心理から分析して見ると、

お客さんが商品を購入するまでのプロセスは、

 

認識する⇒興味を持つ⇒購買欲求が生まれる⇒購入する

 

これが主なお客の購買プロセスの心理状態でしょう。

 

当然ながら縦長のセールスレターは

これを意識して書かれています。

 

他にもコピーライティング分野でも有名な

PASONA(パソナ)の法則何かも上記に

似たような事が言えます。

 

Problem(問題指摘)⇒ Agitation(問題点を煽り立てる)⇒ Solution(問題解決法の提示)

 ということは、

上記で挙げたような流れが読者さんに決まれば

商品の購入率は高くなります。

 

しかし、

縦長のセールスレターだととても長く

読んでいる間に読み飛ばされて

伝えたい内容が断片的にしか伝わらない段階で、

値段をだけを見られてページを閉じられてしまう。

 

という欠点がありました。

価値を感じる前に価格を見られてしまうほど

残念なことはありません。

その問題点に終止符を売ったのがプロダクトローンチです。

 

「教育」によりお客から商品を求める状態に変化する


プロダクトローンチは

セールスレターの金額公開前までの

商品の必要性や商品の魅力を説明している部分を
まず数日間掛けて
価値提供(教育)していきます。

 

価値ある情報を届けることによって、

登録者との関係構築が自然とされていきます。

 

一見無駄に見えるステップですが、

教育という部分はマーケティングにおいて

重要なプロセスです。

 

何かモノを買う時でもそうですが、

値段が高くなればなるほど、

人間は購買にしたいして慎重になるので

なるべく信頼できる人間からから買いたいわけです。

 

例えばパソコンに知識が無い場合、

初めて行くお店の知らない店員さんに

勧められたパソコンより、

仲の良いパソコンに詳しい友人に

勧められたパソコンの方が購入する確率は高いでしょう。

 

人によっては何が良いのか?

何が他のパソコンと違うのか?

具体的にわからなくても

仲の良い友人が勧めてくれたからという理由で

買ってしまうケースも多いと思います。

 

これは友人と信頼関係が築けているからですね。

 

これをネット上でいきなり知らない人と

構築するための方法として

価値提供という名の教育になります。

 

この情報発信者はこんなにも良い情報を教えてくれた。

だからこの人の販売する商品に間違いはない。

 

と、信頼関係を作ってから

自分の売りたい商品を売るという流れですね。

 

多くの大企業や有名企業。

メルマガや動画で情報配信をしています。

 

でも彼らがやっていることって、

まだ一昔前のお客を集めて

いきなりセールスをするという流れなんですね。

 

届いているメールでも見てください。

 

毎日のようにメールは届くけど

クーポンの情報だったり、

新商品の案内だったり。

 

セールス内容しか流れてこない。

 

大きな企業は舵取りが難しいので

どうしても新しい手法を

取り入れるのが難しかったり、

お偉いさんが年配が多くなるので

新しい手法よりこれまで自分たちが行っていた

古い王道な手法にこだわるんですよね。

 

「欲しい」という

気持ちにもなっていないのにも関わらず、

価格がどうたらこうたらなんて話をされて

興味すら持ちませんよね。

 

だって商品に魅力を感じていないんだから。

これは、web上に限らず対面でも同じですね。

 

いきなり営業マンが来て、

商品の説明だけして値段だけ伝えられても

欲しいと思っていないのだから

購入なんてしませんよね。

 

ポイントはオファー前にどれだけ、

その商品が欲しいという状態に

お客さんを持っていかせられるかが重要。

 

とにかく、原理原則は商品が後、

見込み客との信頼関係と問題解決と価値提供が優先事項。

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もし、セールスに手こずっているのなら

プロダクトローンチを実践してみると良いですよ。

その効果に驚きます。

 

僕はこの方法を使って、

ある会社の売上を立った半年で、

11倍程にしたこともあります。

 

それくらいの力があります。

 

プロダクトローンチが使われた市場の実例


また、プロダクトローンチを

いち早く取り入れたのが

ネットビジネス業界であったので

プロダクトローンチ=ネットビジネス

というイメージが強いですが、

ネットビジネス以外の業界でももちろん

使うことのできる手法です。

 

ネットビジネス以外でいくつも例を出してみると・・・

 

・健康食品販売

・不動産投資

・スポーツ系コーチ教材

・出会い系サイト

・コンサルティングサービス

・パソコン教室

・ダイエット食品

・ペットの飼育方法

・ヨガ教室

・幼児教育方法

・料理教室

・アパレル販売

 

などなど、

挙げればキリがありません。 

ほぼ全ての市場で活用することが出来ます。

 

まだ自身のビジネスに取り入れていないなら

今すぐに取り入れるべきだと思いますね。

 

意外と気付いていないだけで

あなたの身の回りでも

プロダクトローンチを使った

プロモーションはいろいろな所で行われています。

 

例えば映画業界。

 

最近ではドラマからの続きは映画で。

なんて流れが作られ確立されてきましたが、

これも言うならばプロダクトローンチですね。 

 

普通の映画と言えば、

予告編が作られて、

上映数ヶ月前から予告編が流れるようになって、

日にちが来たら映画公開ですが、

 

最近では、映画公開前にドラマ。

 

ドラマで価値提供(映画前の予備知識)を与え、

続きは映画で。 

という流れになってきた。

 

作品によっては、

映画を見せる為の2時間特別ドラマみたいなのが

作られたり。

 

他にもドラマは用意しないけど、

映画公開前に、特番みたいなのを組んで、

魅力を小出しにして視聴者の気持ちを

少しづつ「観たい」という気持ちに

誘導するような戦略が見られます。 

 

まさにこれもweb上ではない、

リアルビジネスでのプロダクトローンチですね。

 

他にもiPhoneを販売するときの戦略も

これに当てはまります。

 

まず、iPhoneはなぜか発売数ヶ月前に

リーク情報が出てきます。

 

機能はどうなる。

形はどうなる。

発売日はどうなる。

 

などiPhoneに関する情報が

少しづつ小出しに出てきて、

興味を引いて予備知識を与える。

 

無料で良い情報が出まわるほど

期待値が高まっていき

バイラルが起こり始め、

購買心理が刺激されます。

 

 まぁこれは意図的にリークしたり、

Apple社について情報を書いている人や

情報発信力のある人に記事を書かせているのですが。

 

そして、Apple社からの発表では

事前に出回っていた情報にプラスアルファで

魅力的な情報を上乗せ。

 

先にワクワクさせるような価値を提供し、

これを超えて来るという演出です。

 

ご紹介した2つの事例は、

リアルビジネスでプロダクトローンチを行った例なので、

ネット上のプロダクトローンチとは少しイメージは違いますが

やっていることはどちらも同じです。 

 

そして、プロダクトローンチという手法は

テクニック的なものではなく、

極めて科学的なアプローチなわけです。

 

プロダクトローンチ実践までのプロセス


 簡単にプロダクトローンチのやり方をまとめてみると。

1.見込客が興味を惹くような魅力的な「コンセプト」を打ち出す

2.見込客が商品を欲しいと思うような教育シナリオを作成

3.見込み客に配布するコンテンツの作成

4.大量の見込客を一気に集める

5.見込客に準備していた値提供を行い信頼を高める

6.見込み客が自ら商品を求めてくる状態まで価値提供をしたところで商品紹介

7.売上を最大化するフォローアップ

 

こんな感じですかね。 

手順だけみるとなると簡単そうですが、

一人でこのプロダクトローンチ行おうとすると

僕でも準備時間は3~4ヶ月かかります。

 

初めて行ったときは半年くらいかかりました。

 

半年というと大変そうですが、

まぁその半年掛けた準備で億という

金額を稼げたので労働時間に対して

リターンの大きさは十分だと思います。

 

他にもプロダクトローンチを行う上での

デメリットがあります。

 

それは、

・数千万円単位で広告費がかかる

ということです。

 

確かにいきなり数億円稼ごうとすると

数千万円の広告費がかかるのですが、

数百万から数千万円であれば

広告費0円でプロダクトローンチを行う方法があります。

 

更に究極を言うなら、

手元にあるお金が0円、

貯金額0円なのにもかかわらず、

広告費数千万円掛けてプロダクトローンチを行う

方法も幾つかあります。

 

当然安全な合法な方法です。

 

更に詳しく、

細かいプロダクトローンチのやり方や

お客さんの集め方や価値提供の内容などの

戦略等を知りたい場合には

公式コミュニティーにて教えて行こうと思うので

興味のある人は是非登録してみてください。

 

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