実店舗×webマーケティングで売上UPさせるGoogleローカル在庫広告とは!?

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こんにちは。じぇいです。

 

Googleでとんでもない機能を見つけてしまいました。

 

その機能とは

Googleローカル在庫広告」です。

 

 

なーんだ広告か。。。

と思うかもしれませんが、

これは広告を使う人も使わない人も

是非知っておいた方が良い話です。

 

 

ビジネスをやっている人は

是非取り入れて欲しい内容ですし、

 

ビジネスに関係なく広告とは無縁な人でも

日常のちょっと困った時に役立ちます。

 

 

 

そもそも、

Googleローカル在庫広告とはなんなのか?

 

 

Googleローカル在庫広告とは、

「検索された商品の在庫がある、近くのお店を紹介する広告」

です。

 

 

これは小売業など実店舗型ビジネスに特化した広告で、

インターネットとスマートフォンの普及により、

実店舗型ビジネスは無店舗型ビジネスに

顧客を奪われることが増えていますが、

ローカル在庫広告はそうしたテクノロジーを

逆手に取った広告手法だといえるでしょう。

 

 

この説明だけだと何が凄いのか

イメージ付かないかもしれませんが、

こんな経験ありませんかね?

 

 

 

今日は友人の誕生日。

でも、すっかり忘れていて

まだ誕生日プレゼントを買っていません。

 

友人へのプレゼントは以前から欲しがっていた、

可愛いキャラクターのスマートフォンケース。

 

ネットで調べれば当然出てくるのですが、

友人の誕生日の当日なので

ネットで買っていたら間に合わない。

 

ということで近くの家電量販店に言ってみたが、

そこの家電量販店には

お目当てのスマートフォンケースが無かった。

 

 

慌てて他の店舗も周ってみた結果

どの店舗にも見つからなかった。

 

 

 

結構あるシチュエーションだと思います。

 

 

この様に、プライベートでも仕事でも

急遽何かモノが必要になって、

用意しなければいけない時ってあると思うんですよね。

 

その場合どうしてもネットだと間に合わないので

実店舗に行くわけですが、

わざわざ足を運んだのに目当ての商品が無く、

何店舗も周るけど結局見つからないとか。

 

 

そういった時に、

Googleローカル在庫広告を知っていれば、

問題解決な訳です。

 

 

先程の例だったらスマートフォンの名前や型番を打てば

近くのどの店舗に置いてあるか

ご丁寧にその住所まで掲載してくれます。

 

検索するとこんな感じで出てきます。

店名と地図と住所まで出てきてわかりやすいですね。

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他にも、

ちょっと高価なネットで買うには

怖いモノってありますよね。

 

例えば、時計とかブランドバッグとかって、

ネット上だと偽物を販売している可能性が高いので、

ネットで調べて目星を付けて店舗に行くんだけど

行った店舗には置いていなかったみたいな。

 

 

そういうときにもGoogleローカル在庫広告は使えますね。

 

 

ここまでは、

一般の広告を使わない人が

Googleローカル在庫広告を活用する方法ですが、

ここからは広告出稿側のメリットについて

説明していきます。

 

 

基本的には先程も記述した通り、

実店舗経営しているビジネス向け広告です。

 

 

まず最大のメリットとしては、

検索してくるお客さんは緊急性が高いので

広告を見て店舗に来る確率が高く、

店舗に来れば100%商品を買ってくれるので

コンバージョン率も高いということですね。

 

 

つまり、

かなりコストパフォーマンスの良い

広告だと言えるでしょう。

 

 

広告出稿に適している商品は、

基本的にコンビニには置かれておらず、

なおかつすぐに買わないと困るような商品です。

 

 

他にも先程話した様な

ネットで買うにはちょっと怖い高価なモノ。

実際に手にとってみないと購入するに至らないモノ。

 

なんかも使えると思います。

 

 

ただ、

これだけだとどこにでも書いている

Googleローカル在庫広告の説明と同じなので、

ここからは僕がビジネスで使うとしたら

どんな使い方をするかちょっとマニアックな

他の人はやらないであろう使い方を考えてみました。

 

 

まずは、

飲食店でこれを使うなら、

ランチで限定メニューを作り、

1日◯食限定で広告を出します。

 

 

広告内では在庫数も表示できるので、

限定ランチの残り数も表示させることができます。

 

 

ランチは毎日食べるわけなので

毎日同じところは飽きますよね。

 

そうするとOLやサラリーマンの方は

新規開拓するためにネットで調べるんですよね。

 

そこに近くで、

1日◯食限定ランチなんてお店が出てきたら

とりあえず1回は行ってみると思うんですね。

 

 

 

他にも飲食系だったら、

移動販売車にとか使えますね。

 

移動販売車って新規顧客は作りやすいんですが、

いつも場所が違ったりするので

リピーターを作るのが難しいんですよね。

 

 

そこで、移動販売車の名前を検索してもらうと、

その都度位置情報がGoogleローカル在庫広告によって

表示されるように設定すれば、

今日は近くに移動販売車があるからリピートしよう。

とかもできますね。

 

 

 

他にも、

イベント系で人数が集まりが悪い時に

Googleローカル在庫広告を使えば

近くにいる人にイベントの知らせを伝えられたり。

 

 

 

あと、せどりや転売なんかにも活用できますね。

 

せどりや転売って仕入れたいけど、

ネットでは置いてない。

という商品多いんですよね。

 

まぁだからわざわざ実店舗に足を運んで

行うせどりというビジネスモデルが人気なわけです。

 

 

例えば、

PS4の限定版が高値で売れるということで、

ネットで調べてみたけど在庫切れ、

店舗に行っても10店舗周って1店舗あれば良い方みたいな。

 

 

そんな時Googleローカル在庫広告だったら、

限定版のPS4が置いている店舗だけを見つけられますね。

 

 

要は、無駄足を運ばなくて済みます。

 

 

つまり、この機能を使えば

なかなか仕入れられないけど仕入れられれば

大きな利益を取れる商品だけをピックアップして

Googleローカル在庫広告で調べまくって、

在庫のある店舗に買い付けに行く。

 

なんてスタイルのせどりができるので

かなり効率的になるかと思います。

 

ただ、現段階ではまだ認知度が低いため

商品をGoogleローカル在庫広告に登録している

企業が少ないので特定の商品しか出来ないと思いますが、

普及してくればせどり転売には

かなり使い勝手の良いツールに成り代わりますね。

 

 

この様にちょっと考えるだけで

様々な戦略を組むことができますね。

 

とにかく実店舗を持っているなら

必ず取り入れる広告だと思います。

 

 

 

ただ、ネット上だけでビジネスをやっている人は

あまり活用方法がないので

何か良い使い方ができないか考えてみると、

現段階では実現不可能なのですが、

このGoogleローカル在庫広告が一般化されてくれば、

効率的なアフィリエイトもできるようになると思います。

 

ここからは僕の勝手な妄想ですが、

店舗側と広告費負担側(アフィリエイター)に別れます。

 

 

店舗側はGoogle上に店舗の商品情報を入力。

Googleにて登録した商品は

アフィリエイトリンクが発行されるようになる。

 

アフィリエイターは登録されている商品から

商品内容や店舗場所から売れるであろう商品を選択し、

Googleローカル在庫広告をアフィリエイターが出稿する。

 

つまり、広告費はアフィリエイター。

アフィリエイターが出稿したGoogleローカル在庫広告から

来客者が出て実際に商品を買ってくれれば、

利益の◯%をアフィリエイターに支払う。

 

 

みたいなのができたら面白いですね。

 

 

アフィリエイターは売れると思う商品の広告を勝手に出せる。

店舗側は勝手に自分の商品の広告を出してくれて、

店舗まで集客してくれる。

 

そして、来店すれば商品購入は間違いないので

店舗の売上が上がり、アフィリエイターも報酬を得られる。

 

そして、広告枠提供側のGoogleも儲かる。

 

 

非常にWin-Winでみんな儲かりますね。

 

 

唯一の欠点としては、

店舗側が来客をごまかしたり、

商品を買わなかったと言えば、

アフィリエイターにアフィリエイト報酬を支払わなくて済む。

 

ということが考えられますが、

これも実は対応できる方法を考えたりと、

妄想は膨らみますね。

 

 

 

とにかく、

実店舗を経営している人は絶対に導入した方が良いですし、

せどらーさんや日常生活でも

かなり有効的に使えると思います。

 

 

 

こういった新しい手法やノウハウや広告などって

次々と出て来るわけですが、

大切なのはその機能を使って

どんなビジネス展開ができるのか考えることです。

 

 

僕が考えたGoogleローカル在庫広告を使った

アフィリエイトシステムなんて実現されないと思いますが、

こういうことを考える事によってビジネス力も上がります。

 

 

ただ思考を停止して

「こんな広告あるんだ!」

「面白い使い方考えるな!」

 

で終わるのではなくて、

自分だったらどんな活用法を編み出せるか

考えて見てくださいね。