時代はSEOからFBOへ!?最新webマーケティングFBOとは??

webマーケティング アフィリエイト

 

こんにちは。じぇいです。

 

Facebookにライブ配信機能があったなんて知っていました?

 

 

Facebookで様々な人の投稿を見ていると、

お知らせをマークが付き、

開いて見ると、

 

「◯◯さんがライブ配信を開始しました」

 

 

というお知らせが来ました。

 

 

開いて見ると知り合いが

ウェビナーをしている様子が

FacebookでLIVE配信で見れるんですね。

 

 

まぁ今時LIVE配信なんてもんは珍しく無いわけですが、

ポイントとしてはFacebookでLIVE配信でき、

しかも開始すると友人全員?にお知らせ通知が行くこと。

 

 

詳しいことはまだ調べてないので

全然わかりませんが、

これはいろいろな事に使えそうだなと

またいろいろな企みが出てきました。

 

 

そんな訳で、

Facebookって本当に多くの機能を備えていて、

利用者層も他のSNSに比べて比較的年齢層が高く、

ビジネスマンはどんな業種の人であれ

とりあえずやっている人が多い。

 

 

世界全体で言えば16億人以上のユーザーが利用しているわけです。

 

 

ちなみに同じSNSで比べられるTwitterは

3億人ちょっと。

 

 

どれだけFacebook利用ユーザーが多いかわかりますね。

 

 

そんな中、webマーケティング業界では

 

「SEOはもう古い!これからはFBOだ!!」

 

なんてことを言う人が大分増えてきました。

 

 

FBOってなんだか知ってますか?

 

FBOとはFace Book Optimizationの略で

Facebook最適化という意味です。

 

 

文字からわかるように要は、

SEOのFacebook版です。

 

 

SEOは検索エンジンで

上位表示させる為の戦略ですが、

FBOはFacebook内で自分の投稿やページを

上位表示させる為の戦略です。

 

 

マーケティングに関して

日本は大分遅れから入ってくるので

主に言っているのは海外の方です。

 

 

まぁ海外で言われているということは

そのうち日本でも言われるようになるでしょう。

 

 

 

 

簡単にFBOの説明や特徴、

個人的な今後の見解を話していこうと思います。

 

 

まず基本的な話からFacebookって

なんでSNS中でも特に注目されているかというと、

先ほどのFacebookの利用ユーザー数が多いんですね。

 

 

これまでのSNSと言えば前略プロフィールから始まり、

mixiやGREEなんかが流行りましたが、

これらって一部の世代(若年層)が使うSNSだったんですね。

 

 

でもFacebookは全世代のユーザーが

自分の名刺代わりに

アカウントを持つようになったSNSなわけです。

 

 

僕も先日Facebookを利用していたら

知り合いかものところに

母親のアカウントが出てきたり、

知り合いのやってる店の中学生の子供が出てきたり。

高校の野球部の監督が出てきたり。

 

 

こんな人までやってのかよ!?

 

と思うほど多くの人が利用していて、

その利用者の多さから、

Facebookの集客力の強さが

webマーケティング業界では注目されているわけです。

 

 

 

その集客力のパワーは

インターネットのインフラの

トップとして君臨する

天下のGoogleさえも超えました。

 

 

下記は、オンラインメディア向け

解析ツール「Parse.ly」が

約400のオンラインメディアのユーザー流入元を

解析したグラフです。

2016-08-07_002045 

 

 

 

グラフを見て分かる通り、

Facebookは2014年の年末頃に集客数で

Googleと同等のパワーを持ち始め、

 

2015年7月にはFacebookがGoogleを

完全に上回るようになりました。

 

 

 

これは僕自身も物凄く体感していることなんですが、

以前までの集客と言えば、

やはりSEOが王道だったわけですよ。

 

 

とにかくSEOで記事を

量産して(量産するだけじゃダメなんですが)

上位表示させることが集客の極意みたいな。

 

 

 

 

ただSNSが発展したことで

SEOで上位表示させなくても

集客ができるようになってしまったんです。

 

 

だから僕は他の記事で書いていますが、

量より質を推奨しているわけです。

 

 

記事の質が良ければ、

SNSからアクセスを流せば購読者が増えるからです。

 

 

アクセスが流せるのであれば記事数なんて関係ないからです。

 

 

お客さんに有益な情報を届け続けるよう

質の高い記事を書いた結果

お客さんが満足してくれて、

その満足度が数字となり、

勝手にSEO的に強いブログが出来上がっている。

 

というマーケティングを取れるようになったわけです。

 

 

 

これまで僕はマーケティングでいくつも

サイトやブログを作成してきましたが

このやり方でアクセスを集め、

気付いたらSEOでも上位表示されるようになって

更に起爆剤になって読者が増えるようになるんです。

 

 

僕は6月から自分のブログを立ち上げました。

 

これまでマーケッターとして

多くの人のブログやサイト、

立ち上げてそのサイトから数百万、数千万

収益が上がるようにして来ましたが

自分のは初めてです。

 

 

僕のブログのプロフィール画像。

顔出したくないからなんとなく白黒でぼかしてます。

 

名前。Facebookに飛べば名前わかりますが、

じぇいとかいう謎のニックネーム使ってます。

 

タイトル。

「webマーケティングで時給333円から1億稼いだ成功の抜道物語」

詐欺師のようです。

 

 

今まで自分で作ってきた

サイト、ブログの中で最も怪しさ満載です。

 

しかし、量ではなくしっかりと読者さんの為になる記事を

書くように心掛けたら、

 

「じぇいさんのブログのおかげで人生変わりました」

 

「私はもう40後半ですが先生と呼ばせてください」

 

「弁当箱の話を読んでせどり始めてたら初月で20万稼げました」

 

僕の記事が人の人生を好転させられた。

弁当箱の話が人為になった。

 

 

その結果、

僕のブログのアクセスの8割がSNSからです。

 

 

SNSからの集客ユーザーはSEOと比べて

記事を読んでくれないとか、

メルマガ登録率は圧倒的に低いとか。

アクセスは集まるけど濃いユーザーが集まらない。

 

 

とか言われていますが、

僕のブログの直帰率は6%台です。 
グラフ見て分かる通り一時的に5%台もありました。

2016-08-26_013101
 

 

 

 

 

 

 

 

自分でも言うのも何ですが、
それなりにアクセス数あり、
日々アクセスは増えているのに、
上記のグラフからわかるよに日々直帰率は下がってます。

 

しかもSEOで集めるより質の悪いという

SNSからのアクセスですよ。

 

 

直帰率は30%台出せば良いサイトだと言われていますが、

6%台です。

 

みんな直ぐにページを閉じない。
100アクセスあったら約94人が記事を読んでくれる。

 

読んでくれるのも1記事じゃなくて2記事も3記事も。

 

 

それでもってこのブログ6月に作った訳ですが、

このブログからの収益は初月で150万超えています。

 

 

SNSの集客力がなかったらそんなの不可能です。

 

 

しかし、集客力も魅力的なんですが、

Facebookには他のSNSを寄せ付けず、

更に検索エンジンをも凌駕する特徴が1つあるんです。

 

 

 

情報化社会になり、SNSが発展し、

個人が情報発信力を持った現代、

Web上にコンテンツが溢れ返っています。

 

 

また個人ニーズの細分化多様化に応えるために

様々な情報が増えました。

 

 

その結果僕達ユーザーは

情報を選別するための

コストが多く発生するようになりました。

 

 

そうした中で、近年増えつつあるのが

ユーザー分析を元にレコメンド機能を

備えたメディアになります。

 

 

レコメンドとは利用者の情報を取得し、

整理し、求めているモノを的確に表示させる機能のことです。

 

 

この機能によりユーザー環境の変化に

対応することに成功しました。

 

 

そして成功した象徴的な例が

様々なユーザーアカウントを保有し、

分析しているのがFacebookです。

 

 

ユーザーが能動的に自身の求める情報に

たどり着くことが難しくなった昨今、

Facebookはユーザーが受動的に

自身の求める情報を届けてくれるメディアとなり、

集客という面ではGoogleを超えるに至った訳です。

 

 

 

更に言うとこれらにより

アメリカではFacebookでは

三分の二の人がFacebook上で情報を収集しているとか。

 

 

つまりは、この形が更に普及してくると、

メディア企業としてはFacebookで

自社コンテンツを閲覧してもらうため

より一層、Facebookに歩み寄り、

FBOに対応していかないといけなくなるわけです。

 

 

事実、既にアメリカでは

このFBO対策を取り入れている企業が

月間で3750万人のユーザーを獲得したり。

 

 

アメリカの大手企業がこぞって、

「Facebookがインスタント記事を

利用したコンテンツ配信を望むならそうするし、

ライブ動画を望めば、そうするだけ」

 

とFacebookのアルゴリズムに徹底的に従う

というコメントを残しています。

 

 

海外メディア企業の集客がSEO重視から

FBO重視になってきており、

この流れは今後、日本にも来るでしょう。

 

 

現在はまだ情報革命の前期で

情報革命の後期はSNSの時代だろうと

言われていますが、

まさにそれを代表するような

動きになってきたなとも感じます。

 

 

そして、これは企業間の話ではなく、

現代は個人が企業を凌駕するほどの

メディア力を持っています。

 

 

つまり、

今後Facebook側がアルゴリズムに対応しないと

Facebookをビジネスで上手く活用することは難しくなるし、

逆に活用出来れば重要性は高まってくるでしょう。

 

 

 

ただ、mixiが流行ってる時、

GREEが流行ってる時、

それらの企業が衰退して利用者が

激減なんて考えもしなかったでしょう。

 

 

Facebookも同様のことが言えます。

 

 

ちなみに直近のFacebookの決算
2016-08-07_023834

 

Facebookの2015年第4四半期の売上げは

約7070億円で前年同期比51.7%アップ、

純利益は約1890億円で前年同期比123%アップと、

凄まじい決算出して来てますね。

 

 

ただ、Facebookの若者離れがささやかれ、

商品ライフサイクルを考えても

2020年までかなという感じです。

 

 

天才起業家”マーク・ザッカーバーグ”は

そんなことわかっていて、

その対策もおそらく考えているはずなので、

どんな対策をしてくるのか少し楽しみでもありますね。

 

 

個人的には2020年には

ウェアラブルデバイスが一般的になり、

クラウド上のSNSなんかが流行ると思いますね。

 

 

それをFacebookが開発するなら

FBOは力を入れるべき、

そうでないなら長期的にみたら

将来性が不透明なので、

まぁそれなりに対応はするけど

そこまでがっつり力を入れる必要はないかなという見解です。

 

 

まとめると、

集客の形を大きく変えたのがSNS。

そしてSNSのトップに君臨してるのがFacebook。

 

つまり集客という面でFacebookを抑える必要がある。

 

情報が溢れかえったせいで

情報収集にコストがかかるようになったが、

Facebookはレコメンド機能を活用することにより

趣味趣向を持った人の向けの

コンテンツのみならず、

ある種人にとって普遍的なコンテンツであり

マスメディアの主軸コンテンツであるニュースすらも、

いちソーシャルメディアである

Facebookが握るようになった。

 

 

その動きを見てメディア企業が

SEOよりFBOを重視するようになった。

 

 

そしてその動きは日本にも波及してくるということ。

 

 

まだ情報革命の前期であり、

後期はSNSの時代。

 

ただその時代にFacebookが

トップにいるかはわからないから

アメリカ企業の流れに乗って

「これからはFBOの時代だ!」

と言うのも違うと思う。

 

 

 

まぁ結果どうなろうと、

質の良い情報発信心がければ

どう時代が変化しようと

情報革命時代には生き残れるということ。

 

 

 

なんか、これだけいろいろ

FBOの分析した結果結論が

質の良い情報発信すれば良いという

ビジネスの本質に辿り着いてしまった。笑

 

ちなみに集客について少し話しましたが、
集客についてもっと詳しく知りたい方は
こちらも合わせて読んで下さい。

⇒ webマーケティング12個のリスト集客方法