薬漬けの日本は病院が無くなれば死亡率半減に!?薬の3分の2は化学毒物だった…
僕の家の直ぐ近くに皮膚科クリニックと
隣に薬局があります。
ほぼ毎日長蛇の列を作り、
受付け開始が朝9時なのに8時過ぎから並び始める人が居るんですよね。
めちゃくちゃ混んでいる時だと、
9時~17時営業なのに、
順番待ちが多すぎて11時には受付け終了。
なんてことも多々あるくらい、
見ていると大盛況なわけですが、
本当に日本人は薬に頼りすぎだと思いますね。
目次
薬局がコンビニより多いという事実…
ちょっと頭が痛くなったら病院へ、
ちょっと体調悪くなったら病院へ、
ちょっと鼻水が出るようになったら
「効いたよね、早めのパブロン」
ということで市販の風邪薬を飲み未然に防ぐみたいな。
今現在薬局の数って物凄く沢山あって、
コンビニの数が約5万1000件に対し、
薬局は約5万7000件あると言われています。
(厚生労働省調べ)
まさかのコンビニより薬局が多いという事実。。。
最近なんかはコンビニでも登録販売者の資格を持つ人間が居れば
一般用医薬品の販売も認められるようになりましたね。
それだけ日本人は薬が大好きで、薬漬けされているんですね。
というかむしろ、定期的に病院へ行かないと不安とか、
毎日しっかり薬を飲まないと不安とか。
もはや日常から薬を手放せない依存状態になっているとも言えますね。
医薬品の約3分の2は化学毒物
今年は芸能人の薬物で世間が騒がれましたが、
あれらの法外なモノも「薬」と言われますし、
風邪を引いた時に飲むモノも「薬」と言われる通り、
当然どちらも体に害があります。
医薬品の約3分の2は化学毒物であり、
最初こそ効果は絶大ですが、
日頃から服用していると体がそれに慣れてしまい、
徐々に強い薬でないと反応しなくなります。
その結果どうなるかと言うと、
薬の主作用の何十倍もあると言われる副作用が、
人間が生れながらに持つ「自然治癒の機能」をどんどん壊していっています。
何が「半分は優しさで出来ているバファリン」だよ。
「3分の2は化学毒物で出来ているバファリン」でしょ。
ちなみに、
日本人って一人あたり年間でどれくらい病院に行くかと言うと、
平均で13回だそうです。
大体1ヶ月に1回計算でしょうか。
この数字だけ聞くと、
まぁそんなもんかと思われるかもしれませんが、
他の国と比べて1.5倍~3倍多く明らかに病院に行き過ぎですね。
更に言うと、
75歳以上の後期高齢者で、
いま現実に診療所や病院に外来で通院されている方の
年間平均受診回数は45回ぐらいで、
ほぼ毎週行っているということです。
それだけの数病院へ行くと言うことは
その分薬を貰っている訳ですが、
欧米では副作用死に関する調査研究も行われており、
米国では年間推計10万6000人が副作用で死亡(
全米医師会報、トロント大学のチームの研究報告)
と具体的な数まで出ています。
では、世界一薬を飲むのが大好きな
我が国日本はどうなっているのかというと、
実は日本では副作用死に関する研究はされていません。
なんでそれだけ大切な研究をしないのかと言うと、
その研究をして発表してしまうと、
医者も薬屋も儲からなくなるからでしょう。
実数値さえまだ出ていませんが、
日本での副作用死というのは諸外国に比べてとても高いでしょうね。
それは、先程書いた病院へ通う回数が多いという事もそうですが、
一番は薬を処方する数が圧倒的に違うからです。
欧米では「1剤処方」が基本的には多くても2剤です。
では日本はというと基本的に5剤以上の処方が当たり前になっているからです。
ちょっと体調が悪くて病院に行ったときの事を思い出してください。
診断結果そんなに大したことなく、
ただの風邪であっても3種類くらい薬をだされて、
「1回1錠3食必ず飲んでくださいね。」
「熱は下がってもしっかり薬は飲みきってくださいね。」
必ずこう言われますよね。
なんで治ったのに飲み続けないと行けなんだよなんて思いますが、
多くの人は
「お医者さんが言ったから」
と権威がある人の話はなぜか理解しないで実行してしまうんですよね。
その結果、
薬の4剤以上服用は危険なんて警鐘を鳴らされたりしていますが、
薬を4錠以上服用している日本人は、5に1人と言われています。
単純計算してみると、
日本人の約2500万人ですね。
言い換えれば、
約2500万人は副作用死する可能性が高いということですね。
もし、今薬を4錠以上服用している状態で
この記事を読んだらゾッするでしょうね。
表向きには
お客様の健康の為、
お客様の体調を少しでも早く治すため。
みたいな感じで、お客想いに見えますが、
全然そんな事はなくて他人の健康を如何にバレないように悪化させて、
自分たちが儲ける為のビジネスということですよね。
ドラッグストアにカップラーメンやお菓子がある理由…
ちょっと考えてみたら
その辺にあるドラッグストアっておかしいと思いません?
本当にお客さんの健康の事を考えて薬を販売するなら、
薬と一緒にカップラーメンやお菓子に炭酸ジュースなんてお店に置かないでしょ。
しかも激安で。笑
百歩譲って薬と合わせ買いさせて
売上を大きくする為だとしても、
体に害を及ぼすランナップばかり並べるなよ。
攻めて、健康食品並べたり、
健康に悪い食品の一覧とか並べて注意を促そうよ。
と思いません。
薬で無理やり体を治して、
合わせ買いさせた不健康食品で体調を崩させて、
また薬局へ。
みたいなことやってるわけですよ。
また、
子供の時は風邪を引いても直ぐ治ったのに
歳を取るとなかなか治らなくなるよね。
なんて話もよく聞きますが、
確かに運動量が減ったりするとか、
いろいろ風邪の治りが遅くなるのには原因があります。
しかし、その中でも大きく関係しているのが、
蓄積された薬の服用により自然治癒力が無くなるからだと思います。
人の中には100人の名医を持っている
なんて言い方をしたりしますが、
それくらい人間の自然治癒力って元々高いんですよ。
だから子供って風邪を引いても
熱が出てもそんなに長引かないんですよね。
体の中にいる名医が治してくれるから。
でも薬を使うようになってしまうと、
薬でしか病気を治せない体を作り上げてしまいます。
そうなってしまうと、
病気は自然治癒ではなく医者や薬が治すものという考え方になってしまいます。
薬の起源は戦争で負傷者した人を治すため!?
この病気は医者や薬で治すという考え方の事を
「西洋医学」と言います。
この医者や薬で治すという考えの対立にあるのが、
「東洋医学」ですね。
東洋医学は簡単に説明すると、
薬に頼らず、生活習慣を見直して
体全体のバランスを整える事で健康になりましょう。
という医学です。
わかりやすい例えを出すなら、
痩せるという事を考えた時に、
外科手術で脂肪吸引して痩せるのが西洋医学。
食生活を見直して時間を掛けて治すのが東洋医学。
みたいな感じですかね。
こんな言い方をすると、
東洋医学が良くて、
西洋医学が悪いと捉えられがちですが、
どちらにもメリットデメリットがあり、
当然東洋医学では解決出来ない問題が多いから、
西洋医学が発展し、現代社会に置いて活躍しているわけです。
ここで少し西洋医学の起源について話をします。
というのも西洋医学とはもともと
”戦場の医学”と言われていて、
戦いで負傷した兵士を消毒、麻酔、外科手術、
そして義足などで治療し、
またすぐに戦場へ送り込むことを前提に考えられた医学です。
つまり、
「とりあえず負傷してるけど、
痛みさえ無くなればまた戦えるよね」
という考え方ですね。
この西洋医学が形成されたのは、
まさに戦争が多かった19世紀のヨーロッパで、
第2次世界大戦後にこの西洋医学をアメリカとイギリスが受け継ぎ、
世界にどんどん浸透していきました。
この起源を知ると、
薬で体のメンテナンスをしていることに物凄く違和感を覚えませんか?
もう一回言いますが、
僕らが普段服用している薬というのは
戦争で負傷した兵士を直ぐに戦場に行かせる為の医学ですよ。
戦闘系のアニメなんて思い出すとわかりやすいですよね。
強い敵と戦って体がボロボロになった時に、
更なる強い敵が…
このままその新しい敵と戦っても直ぐに負けてしまう。
どうせ負けてしまうなら、
絶対に使うなと言われている
体のダメージを無くす禁断の薬で全快状態で戦ってやる!
みたいな。
でも、
その薬を使ったせいでそのキャラクターは死んでしまったり、
もう戦えない体になってしまったり。
アニメの世界ではあるあるな物語ですが、
やっていることはなんら僕らも変わりないですよね。
風邪や病気という敵が出てきて、
それを倒す倒す為に、薬を飲んで。
その病気や風邪が治ればOKみたいになってるけど、
少しづつ少しづつ副作用があって、
体は無理してるのにそれに気付かず。
一時的なちょっとした苦痛を治すために
寿命を削っている。
そしてそんな状況を横目に見て
ニヤニヤしているのが医者や薬剤師。
だって現代の大学医学部では、
自然治癒については全く教えられないんですって。
その理由として医学博士の森下敬一医師は
「そりゃあ、あたりまえだ。
患者がほっといても自然に治っちまう、なんて教えてごらん。
医者も薬屋もオマンマの食い上げだ。」
とも言っている。
そして国民健康保険を見てみても、
体をどんどん薬漬けにしていく西洋医学には適応されても、
本当に病気を治す東洋医学や伝統療法には適応されません。
その結果、
戦争が終わった段階での昭和20年の医療費は
1兆円もかかっていません。
でも現在の日本は医療費は約40兆円です。
医薬品のCMなんて人気芸能人を使ってバンバン出ていますよね。
戦後から約70年。
現在の国内での医療費は40倍に膨れ上がっています。
こんな話をすると
「戦後と現代では平均年齢と人口数が違うじゃないですか」
と言いたくなるかもしれませんが、
確かに人口数は戦後に比べると約2倍です。
平均年齢も現代の方が高いですが、
単純計算するなら人口数が2倍なら医療費も2倍で良いはずですが、
実際は40倍です。
そしてそれと比例するかのように、
現在日本の死亡する原因の大半を占める癌に関しても、
戦前は40人に1人ぐらいしかガン患者はいない程珍しい病気だったそうです。
でも現在では2人に1人は癌になっています。
戦後に比べて約20倍です。
まぁこれは生活習慣そのものの変化や
社会的ストレスの増加というものが多いと思うが
やはり薬の大量摂取も影響しているからだと思いますね。
だから、
昔の子供比べて、今の子は体弱くなったね。
なんて言われますがしょうがないですよね。
弱くなるように仕組まれているんですから。
薬の使用が当たり前になっている現代では、
自然治癒力が落ちたり、副作用死している人間が多数いることはわかったでしょう。
薬を大量摂取しているのに寿命が伸びている日本人
ただね、ここまでの話には
1点だけ矛盾があるんだよね。
それは、
日本人の平均寿命は伸びているよね。
ということ。
世界トップの薬付け国が世界トップの長寿国なんだよね。
だから、確かにいろいろな副作用があるにしても
長生きできるんなら良いんじゃん?
という考え方をする人も多いんだよね。
ただ、平均寿命から元気に活動している年齢の健康寿命を引いた、
”寝たきり期間”は男性が9.2年、女性が12.7年。
先進国では一番長いそうです。
まぁ薬が問題で寝たきりの人多いのか、
長生きしすぎるが故に寝たきりの人が多いのかは
僕は専門家では無いのでわかりません。
ただ、イスラエルでこんな事件がありました。
1973年イスラエル全土で病院がストライキを起こすという事件です。
病院側がストライキを起こした結果、
1日に診断できる患者の数がなんと65,000人から7000人まで激減。
こんな事が起きた患者さんなんて絶望だよな。
と思っていたらその後、面白い現象が起こります。
エルサレム埋葬協会のデータによれば、
病院がストライキを起こしている間、
死亡率は半減し、1ヶ月後にストライキが終わると、
死亡率は元に戻ったと言うのです。
実に不思議ですよね。
病気を治すはずの病院がストライキを起こし、
診察を受けられなくなったのに死亡率が半減。
まぁこれだけだと
期間が1ヶ月という短い間だったので、
たまたまという可能性もあるんですが、
これと同じ現象が1976年にコロンビアのボゴタでも起きました。
実に不思議ですよね。
まぁ別に僕は薬の使用をやめよう。
なんて言うつもりもなくて、
この現実を受け止めてどう判断するかは自分次第ということ。
だってこの事実すら知らない人が多いから。
知っていて薬を使うのは全然良いと思いますね。
そんなのは個人の自由だから。
でも、メディア洗脳により、
これらの事実を知らないで、
薬が正義だと思っている人もいるかもしれないから、
こうやって記事にしてみました。
良し悪しはそれぞれの考え方によって変わると思いますが、
まずこの事実を少しでも多くの人に知って頂きたいですね。