家族3人ネットビジネスで月収180万円稼ぎ出す話

思考

 

先日とても嬉しい報告がありました。

 

実は2年くらい前からビジネスを教えている

教え子がいるのですがその人から、

 

「妻に続いてうちの母親もネットビジネスで月収30万円達成しました!!」

 

という連絡を頂きました。

 

妻に続いてということは、

自身と妻と母親がみんなネットビジネスで生計立てているという状況ですよ。笑

 

自身が稼げるようになって、

その方法で周りの人を稼がせ幸せにする。

 

個人的にこういう報告が一番嬉しいですね。

 

 

彼と出会ったのは、

彼が26歳のときで、普通のサラリーマンでした。

 

 

大企業に勤めているわけでもなく、

正直最初はぱっとしないその辺に居るサラリーマンという感じの方でした。

 

 

別に大企業でも無ければ、特別優秀でも無かったので、

当初出会ったときの彼の手取りは月で22万円くらい。

と言っていた気がします。

 

 

基本的に優秀なサラリーマンというのは、

 

「年収1000万円で週休2日休み、

残業がほぼほぼなく定時で帰れて、

ボーナスや福利厚生がしっかりしている」

 

これがサラリーマンの最上級レベルです。

 

 

まぁ、殆どの人がこのレベルには

達することが出来ない仕組みになっているので、

上記で挙げた内容以下の生活になるでしょう。

 

 

年収400万円くらいで週休2日はあったりなかったり。

残業はほぼ毎日でボーナスはあるけど、

全然納得のいく金額ももらえない。

 

こんな感じですかね。

 

 

彼はまさにこんな状況だったし、

サラリーマンの最上級も理解していました。

 

なので、

自身がそこに辿り着くことはあり得ないと言うことと、

どんなに頑張っても天井が見えていると自覚していたみたいですね。

 

 

また、彼は結婚をしていて、

奥さんもいたのですが、

お金の面から式は身内だけで小さく挙げ、

子供も欲しいけど、現状だと子供を養う程余裕が無い。

 

ということから子作りも遅らせていたみたいです。

 

 

日本の少子高齢化の根本の理由としては、

子供を3人も4人も養う経済力を持っている人が少ないのが

大きな理由だと思います。

 

 

本当は3人欲しいけど、

経済状況的に1人が限界かな。

 

みたいな。

 

 

だって、子供一人に掛かる金額って

生まれてから大学までと考えると、

公立か私立か、または学部とかによって変わってきますが、

おおよそ3000万円程度です。

 

2人居れば6000万円必要です。

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ということで、

子供は欲しいけど養育費が足りないく断念している人って多いと思うんですよね。

 

 

 

まさに彼はそんな状況の1人で

詳しく話を聞いていると、

平日は1日2時間程度の作業が限界であり、

休日は1日使えるということだったので、

家にいながらでも作業が出来、

またビジネス初心者だということで、

電脳せどりを彼にやらせました。

 

 

電脳せどりとは、

店舗をせどりのネット版ですね。

 

せどりとは店舗に行って安く商品を仕入れて、

ネット上で高く売るというビジネスモデルですが、

電脳せどりはネット上で安く買って

別のネット上で高く売るというビジネスです。

 

 

要は、

ネット上のヤマダ電機のサイトから商品を買って、

Amazonで販売するみたいな形ですね。

 

 

僕が実際にやっていた時は、

ヤフオクでブランドモノのスペルの打ち間違えを狙った仕入れをしていましたね。

 

例えば、

ヤフオクは商品名は自身で打ち込んで出品するわけですが、

有名ブランドのエルメスの表記は「HERMES」です。

 

しかし、時々「ERMES」で商品を出品している人がいるんですよ。

 

そういった商品って

普通に「HERMES」と検索してもひっかからないんですよね。

 

つまり、ライバル不在ということです。

 

ヤフオクはオークション形式なので、

ライバルがいなければ超低価格で落札出来てしまうわけです。

 

 

なのでスペルの打ち間違えで出品された商品を、

超低価格で落札して、それをAmazonや別の販路で売っていました。

 

 

この方法は今となっては有名になってしまったり、

スペルの打ち間違えだとコンピューターが教えてくれたりするので

ほぼほぼ使えなくなりましたが、当時は物凄く稼げましたね。

 

 

 

話を戻して、

電脳せどりであれば、

わざわざ外に出る必要も無いし、

仕事帰りが遅くても返ってきてから

パソコンを開けば作業出来たので、

彼の状況にはピッタリだったみたいですね。

 

 

彼にやり方を教えて、

毎日仕事から返ってきたら、

とりあえずパソコンを開いて商品を探して、

利益が出るものは仕入れさせるようにしていました。

 

 

そうすると、

最初の1週間こそ商品を仕入れられる事が出来ませんでしたが、

2周間目くらいから徐々にコツを掴み、

商品を仕入れ、販売していくと…

 

「売れましたーーー!」

 

という報告が、

10,500円で仕入れた商品が15,000円で売れたそうです。

 

販売手数料などを引くと利益は3000円くらいでしょうか。

でも彼は大喜びでメールをくれました。

 

 

結果的に、初月で15万円くらいの売上、

利益率は平均で20%だったので、

初月で3万円の利益でした。

 

 

やっぱり手取り22万円の彼からすると、

普段の収入にプラス3万円という金額は

物凄く大きいですよね。

 

 

僕はサラリーマン経験が無いので、

給料の推移の仕方は詳しくしりませんが、

サラリーマンの月給が3万円増えるのって

新卒から考えると何年間か掛かるわけですよね。

 

 

でも彼は、副業を覚えたことで

たった1ヶ月で月給をプラス3万円にしたわけです。

 

 

翌月は正確には覚えていませんが、

電脳せどりだけで月収10万円以上は稼いでいたと思います。

 

 

そして、始めて4ヶ月くらいした頃には、

サラリーマンの月給が超えたのでそこで、

脱ダラをして、電脳せどりを本業として行うようになりました。

 

 

何事もそうですが、

ある程度やり方のコツさえ掴んでしまえば、

後は作業時間が徐々に減り、

収入が徐々に増えていくという成長曲線になります。

 

 

そして、初めて1年頃には月収100万円を超えていたので、

ここで彼に、

「今後どのようにビジネス展開していく?」

 

という質問をしました。

 

 

この質問をすると、

約9割の人が

「稼いだ方法をまとめて情報商材として売りたいですね!」

 

この答えが返ってくる。

 

確かに自分でやってきたこと、

学んできた事をまとめ商材として売れば、

かなり大きく稼ぐ事が出来るんですよね。

 

 

だから

「せどりで稼げるようになりました。」

 

「アフィリエイトで稼げるようになりました。」

 

「美容院経営で売り上げをあげるノウハウが出来ました。」

 

 

となったら、

そのノウハウや稼ぎ方を自身で隠して

一人で実践し続けるより、

それを商材にして売った方が結果的に大きく稼げるので

多くの人このパターンで稼いでいるわけです。

 

 

この流れを聞くとネットビジネスのイメージがありますが、

これはどの業界でもそうですね。

 

 

ダイエットに詳しい人はダイエット本を出したり、

野球に詳しい人はDVDを出したり、

まとめる媒体が本、DVDなのか

情報商材や電子書籍として無形のモノで販売するかの違いだけであって、

ある程度成果が出せるレベルになる=商材を出して儲ける

 

という世の中のお金を稼ぐ為の方程式みたいなのがあるわけです。

 

 

ただ、彼にこの質問を投げてみた結果、

 

「まず妻に全く同じ方法を教えます」

 

と言い出したのです。

 

 

というのも、

奥さんも共働きで朝から晩まで働いていたので、

まずは奥さんに楽を教え、稼いでもらうことにより、

自分と同じように会社勤めを辞めさそうと考えたわけです。

 

 

自分は家でパソコンでポチポチして稼いでいるのに、

妻は外に出て会社勤めしているという状況に違和感を感じたみたいですね。

 

 

自分が稼げるようになってしまうと、

人に教えるのって簡単で、自身がやってきたことをそのまま妻に教えたそうです。

 

 

その結果、たった3ヶ月で月収50万超えです。

会社勤めしていない夫婦が月収150万です。

 

 

奥さんに教え始めてから、

二人で共に居る時間が増えたのもそうですが、

夫婦の中は更に仲良くなり、

二人で

「この商品どうだろう?」

とか、

 

「こんなノウハウあるらしいよ!」

 

とか話すようになったそうです。

 

 

ネットビジネスというと

一人でカタカタとパソコンを叩いて

孤独なビジネスというイメージもありますが、

このように夫婦二人三脚でネットビジネスに取り組むのも良い形ですね。

 

一人でやるより明らかにモチベーションが続きますし、

情報収集力も2倍になりますし、作業効率も2倍ですから。

 

 

ポイントは身内に教えるというところですね。

 

身内に教えれば身内が稼げば稼ぐほど、

家計が潤っていきますからね。

 

 

さぁそしてその彼が、

次に行ったのが母親に電脳せどりを教えたみたいです。

 

 

母親はもう60歳過ぎでパソコンは

ネットショッピングするくらいしか使わないレベルですが、

教えて半年くらいで30万円の利益を出すようになったそうです。

 

 

彼の作業時間は一人でやっていた時に比べて明らかに減っているのに、

彼の家計で見れば、夫100万+妻50万+母30万=月収180万です。

 

年収で見ると2100万円ですよ。

 

 

「凡人街道からストレス無く、仕事時間が少なく、

エリートサラリーマンを超える年収に幸せな家庭。

こんなことあって良いんですかね…」

 

と逆に幸せ過ぎて不安になってました。笑

 

 

確かに普通にあのままサラリーマンをやっていたら

今の生活は無かったでしょうね。

 

年収400万円止まりですかね。

 

家族との協力を含めてですが

今はその5倍も稼いでいるわけです。

 

 

サラリーマンの世界では給料がいきなり2倍になるなんて

ありませんが自らの力でビジネスをすると、

年収が5倍どころか10倍なんてこともよくある話です。

 

 

サラリーマンはどれだけ頑張っても、

どれだけ利益を上げても、

自分に還元されることはありません。

 

還元されたとしても貢献度から考えると

雀の涙ほどです。

 

 

でも自分でビジネスをすれば、

自分が成果を上げただけ全て自分に入ってきます。

 

だから年収1億だって個人でありえるし、

年収1000万円なんて簡単なわけです。

 

 

この記事を書いていると、

僕は改めてサラリーマンは無理だなと実感しますね。

 

自分で稼ぐという選択肢を持つだけで

こんなにも人生が変わってしまうんですから。

 

 

僕なんて自分で稼ぐ力がなかったら、

今頃平均年収以下でせっせと愚痴を言いながら働いていたと思います。

 

 

この記事を読んでわかるように、

自らの力で稼ぐのに、

学歴も必要なければ、資格も必要ない。

 

彼なんて最初は副業からのスタートなので

作業時間なんて1日2時間ですよ。

 

 

それでも自ら稼ぐ力を付けると

こんなにも人生を変えられるということです。

 

 

そして自分が稼ぐ力を身に付け

幸せになれれば、周りに居る人も幸せになれるということです。

 

 

逆を言えば自分が不幸ならば、

周りの人も不幸にするということですね。

 

 

それで、残念な事に多くの人が

自ら不幸になる道を自ら進んで行っているという現実…

 

 

なんで、いつまでもサラリーマンとして

不幸になる道を突き進む人が多いんだろうと疑問に思ったので、

教えて子の何処にでも居る普通のサラリーマンが

自ら稼ぐ力を手にして脱サラして、幸せになった話を共有してみました。