一流に共通するアイデアを産み出す方法

思考

 

こんにちは。じぇいです。

 

アイデアが中々思いつかない時ってありませんか?

 

例えば、
新しい商品企画、メルマガやブログの記事
マーケティング戦略、ビジネスモデル、
上司のと会話、恋人とのメールのやりとりと電話

直ぐに、ぱっと出てくると時は良いんだけど、
一度考え始めるとなかなか答えが出てこない。

そんな経験ありません?

 

 

なので、
今日はアイデアを産み出す方法を教えたいと思います。

 

これを実践すれば、
アイデアに詰まることが少なくなり、
仮に出てこない時があっても今より遥かに早いスピードで
解消されるようになると思います。

 

人間は1日に平均的に何個物事を考えると思いますか?

ちょっと自分の中で予想してみてください。

 

朝起きて、仕事に行くって、電車に乗って・・・・・

 

答えは、6万個と言われています。

 

1日8時間睡眠だとすると、
16時間の間に6万個です。

 

1時間換算すると、3750個
つまり、1分間に62.5個の物事を考えている計算になります。

 

え!?1分間に約63個の事も考えてるの??
と思うかもしれませんが、
意識して脳内をめぐる思考ってほんの一部で、
思考の大部分は潜在意識の中で紡ぎ出されており、
そのうちの1つか2つだけがはい出てくるわけです。

 

 

だから体感的には、そんなに物事考えてないよ。
と思うかもしれませんが、意識していないところで
考えられて居るんですね。

 

つまり、寝る前やふとした時に
アイデアが思い付く瞬間があるのは、
自我のフィルターを通さないで
駆け巡っていた思考だということです。

 

 

そこで問題なのは、
1日平均で6万個の物事を考えるわけですが、
残念なことに、そのうちの95%は
前日や前々日なども考えた同じ内容なわけです。

 

言うならば、
毎日同じDVDを繰り返し見続けている
ようなものだということです。

 

毎日同じDVDを見ていて、
そこから感想(アイデア)を言って下さい。

と言われてもそりゃ大変ですよね。
どんだけ着眼点変えても限界が来ますよね。笑

 

つまりは、
1日のうち新しいことを考えるのは全体で5%です。

 

1日の5%しか新しいことを考えないんだから、
そりゃ昨日アイデア考えて、今日アイデア考えて、明日考えても
新しい良いアイデアなんて出てくるわけないんですよね。

 

 

だって全体の5%なわけですから、
その5%の比率が日常生活が2%、趣味が1%、仕事が1%、その他1%。

これだったら、仕事で言えば1日で1%しか
新しい思考が巡っていないわけなんです。

 

 

でも、
普通に生活してしまうと1日に5%しか
新しい物事を考えないのなら、伸ばす余地が大きい。
こういった考え方もできます。

 

仮に意識的にインプットを増やし、
ぼーっとする時間を削り、意識的に物事を考えるようにすれば、
新しい物事を考える力が5%から10%できるというわけです。

 

極端な話10%になれば、
新しく物事を考える思考力が2倍になると言うことです。

 

ということは、アイデア力が2倍ですね。

 

仕事で良いアイデアを出したいのであれば、
仕事していない時間の使い方が重要だということです。

 

 

先日Facebookにも投稿しましたが、

さんまさんと古舘伊知郎さんが
テレビでこんな話をしていました。

 

古舘伊知郎「僕一人でいる時も自分の中で実況中継しちゃう癖があるんですよね。
何か食べのを食べる時でも今の自分の状態を頭に思い描いて、
さぁ~古舘伊知郎、深夜2時なのにも関わらずここでストレス発散の為に
カロリーの高いせんべいを暴食しようとしております。みたいな感じで。」

 

さんま「あぁ~それわからんでもないな!
俺も似たようなことあるわ!鏡の中の自分笑かそうとしたり、
一人でいる時もこうしたらオモロいよなみたいな事考えてしまうな。
でもこれは芸人あるあるだよな」

 

他の芸人「・・・。僕らはないですね」

 

他の芸人「鏡の中の自分笑かそうってヤバイですやん。
そんなやるのはさんまさんだけだと思いますよ。」

 

こういう会話がありました。

 

 

古舘伊知郎はアナウンサーとして一流、
さんまはお笑いとして一流。

 

彼らに共通していることは
空いている時間ですら常に仕事の事を考えたり、
訓練したりしている。

 

おそらく彼らは、人間が1日に新しい物事を5%しか考えない。

 

なんてことは知らないわけですが、
新しいアイデアや話題を産むには
ぼーっとする時間を減らし日頃から空き時間に
何か思考することを意識しているのでしょう。

 

 

その結果ふたりともどんなにしゃべり続けても
次から次えと新しい話題が出てくるわけです。

 

そのテレビを見てて思わず僕も、
この二人だけでどんだけしゃべんだよと
思ってしまいましたよ。笑

 

 

番組内でサラッと言っていた一言だけど、
やっぱり二人の一流もこういう思考回路なんだと。

 

どちらもしゃべりの天才なんて言われてますが、
こういった日常での訓練の賜物なんですよね。

 

これって誰でも出来ることだけど多くの人がやらない。
だからやった人は活躍できる。

 

彼らと土俵は違うけど僕も空き時間は常にビジネスについて考えています。

 

移動時間や街中歩いているとき。

 

この時間があるから新しいアイデアが浮かんだり、
学ぶべきことがわかったり、
インプットを頭の中で整理出来、
自分のモノにすることができる。

 

 

僕は19歳でビジネスを始めてから約2年間は
今このブログの記事に書いているような内容を
毎日1個~3個書き続けメルマガやブログで情報発信していました。

 

というか情報発信力を付けるために自分に課題を与えたんですね。

 

最初の方は、「もう書くこと本気でねーよ。。。」

ということでパソコンを開いて記事を書き始めるまでに
2時間くらいかかったりなんて言う時もありました。

 

 

ただ、そんな状況が続くもんだから、
常に空き時間は明日何について書こうかな。
と考えるようになったんです。

 

そうすると、明日書くことが決まる。
そうするとそれに関してのインプットを始める。
結果毎日いろんな記事を書いても
話題が無くなることが無くなったんです。

 

 

詳しい数字なんてわかりませんが、
これをやっていれば少なくとも
1日に得る新しい思考は平均の5%以上の数字は出ていると思います。

 

 

ぼーっとして何も考えない時間て
おそらく1日の生活を思い返してみると
かなりたくさんあると思います。

 

 

その時間を有効活用して物事を考える。
そうすると、疑問が生まれる。
そしたらその場で調べる。
そうすればアイデア力、思考力なんて簡単に上がるわけです。

 

ネットビジネスならネットビジネスについて考える時間を増やす。

アフィリエイトならアフィリエイトについて考える時間を増やす。

webマーケティングならwebマーケティングのこと考える時間を増やす。

 

そうすればパソコンを開いて作業する時に
手が止まるなんてことはまず無い。

 

だって空き時間の思考でやることは決まっていて、
ライティングする内容も決まっているんだから。

 

誰でもやるけど多くの人がやらない。

 

これが日々積み重なると、やるとやらないとでは
大きな違いが出るということですね。

 

 

日常生活の空き時間に思考することの大切さが
わかっていただけたら、
もうワンステップレベルの上げた話を書きました。

⇒ 素晴らしいアイデアも思い付くだけなら100人いる