ポケモンGOで稼ぐ方法を考えてみた

マーケティング

 

こんにちは。じぇいです。

ポケモンGOヤバすぎますね!
米国で公開4日で750万ダウンロード。

 

売上で言うと14億円突破みたいですね。

最近低迷気味だった任天堂の株も
1日で12%も上がったり、
リリース前に比べると既に1.8倍くらいの株価になっています。

 

時価総額3兆円近くの企業が1日で12%
もうすぐで2倍どれだけ人気かわかりますね。

日本でも近日公開みたいだということで
物凄い盛り上がりを見せています。

日本人は流行りものが好きなので、
この流れを受けておそらく日本でも大ヒットでしょう。

 

商品ライフサイクル的に
ポケモンは完全衰退期であと数年後はもしかしたら
消えていてもおかしくない状態でしたが、
新しいイノベーションにより復活ですね。

 

アプリで売上14億ということは、
おそらくいろいろなキャッシュポイントが含まれているのでしょう。

 

マーケティングを考える上で
キャッシュポイントをどこに持っていくかということがとても重要。

 

おそらくポケモンのレベルを上げるアイテムがあったり、
モンスターボールなんかは手に入るけど課金でも手に入るとかかな。

 

あとは、ポケモンを回復させるのも課金でできるとかそんな感じかな。

まだ中身は知らないので完全に僕ならどうするかという考えです。

 

まぁこの辺に関しては当たり前だろうなと
思って調べながら書いてたらこんな画像発見。

1211

やっぱりモンスターボールは課金みたいですね。

おそらくスーパーボールとか、
ハイパーボールとかマスターボールとか
いろいろランクが出てきてそのボールによっても
値段変わったりさせるんだろうね。

この辺りのキャッシュポイントは
中学生でも思い付くか。笑

 

もう少ししっかり考えてみると、
僕だったらポケモンを出現させる種類と場所と期間を
企業に販売するかな。

 

例えば、

ピカチュウを1ヶ月自分の企業に出現させたければ
1ヶ月10万円。

とかね。

 

これを上手く使うと、
高級飲食店の個室で飲食すると
そこには伝説のポケモンが出現するとか。

 

高級飲食店と言っても1人2,3万。
ゲームに課金する人は、2,3万は平気で課金するし、
それで最高級料理を食べれるなら全然予約あると思う。

 

任天堂は儲かるし、飲食店も儲かるし、
ゲームする人はポケモンをゲット出来て美味しい料理も食べれる。

 

とてもwin-winで良いと思う。

 

他にも、来場者数の少ないテーマパーク何かに
ポケモンを出現させるようにすれば
来場者数も上がりそう。

 

ポケモン捕まえるがてら遊ぼうみたいな。

 

もっとデカいことを言えば、
任天堂がお金じゃなくて地域貢献を考えるなら
地方に良いポケモンを配置なんてすると、
旅行にわざわざ行く人とか出てくる気がする。

 

そのうち、
一定の審査を設けて自分で作ったポケモンを出現させられる
みたいなことになればそれもキャッシュポイントになるな。

 

それで、自分作ったポケモンは自分が好きな場所に出現させることができるとか。

そすると、お金を払ってでもポケモンを作って
それがウケれば企業がうちにポケモンを出現させてくださいとか来るかもしれない。

 

とにかくこのポケモンGOはかなりいろんなキャッシュポイントを作れる。

 

 

今までに無いゲームという意味でも
十分イノベーションなんだけど、

僕個人的には、
外に出て、街中を歩かないとポケモンが見つけられない。

というポイントも素晴らしいと思う。

 

ゲーム好き=引きこもり
みたいなイメージがあるけど、
ポケモンGOをやり込むには必然と外に出ないと行けないんだもんね。

これはかなり健康に良い。

 

既に記事で出回っていたけど、
メンタルヘルス効果的に良いらしいね。

うつ病に効果的だとか。

 

消費カロリーによってポイントを貰えるとかいう
システムにしてもちょっと面白そう。

 

理由はどうであれ外に出るきっかけを
ゲームが作っているというのがまさにイノベーション。

 

更に言うなら、
外に出て探すことによって
おそらくコミュニケーションも取れるだろう。

「あそこにゼニガメいましたよ!」

とか

「この辺でどんなポケモン捕まえられました?」

とか。

 

ゲームでコミュニケーションと言えば
チャットのイメージがあるけれど、そのコミュニケーションの形も変えた。

 

一方でこんな画像も見つけました。

2016-07-15_234623

 

ん~。

何か異様な光景にも見えますね。

これを見ると先ほどのコミュニケーションという部分が崩壊してますね。

それなら、
1匹のポケモンを近くの人と共闘して
戦えるとかなれば自然とコミュニケーションを産めると思う。

おそらくそういった設定がまだないから
こんなんになっているんでしょう。

 

この状態から未来予測も出来ますね。

今はスマホをかざして
バーチャル空間のポケモンを捕まえていますが、
将来的にはGoogle Glassみたいな
ウェアラブルデバイスによって
スマホも使わずにポケモンGOが楽しめるみたいな。

そうなってくると、
身に付けるだけでネット空間を表示できる
ウェアラブルデバイスの開発が待ち遠しいですね。

 

今後のマーケティング戦略も気になりますし、
健康やゲームという概念に置いて素晴らしいイノベーションを起こしたなと。

 

今後の動きに注目して行きたいです。