ネットストーカーが稼げるは理にかなっている

初心者へ 思考

ビジネスプロデューサーのじぇいです。

「ネットストーカー」という
少し過激なタイトルで始まっていますが、

ビジネスをする上で
ネットストーカー力があると
効率よくスピーディーに成果を出せたりします。

ネットストーカーという言葉に対して
どんな印象を持っているでしょう?

おそらく普通に考えると

”好意を寄せる異性に対して
ネット上で常にストーキングする”

というのが一般的な回答かと思います。

SNS全般を全部チェックして
「どこにいる」とか「何をしている」などを
把握してコメントを残しまくるみたいな感じですね。

普通に考えたらやばい行為なわけです。

でも、度合いは人それぞれですが、
ネットストーカーおそらくあなたも
わりと日常的にやっているはずです。

「いやいやまさか・・・」

とか

「私そんな変態じゃありません!」

なんて思うかもしれません。

しかし思い出してみてください。

好きな芸能人の
インスタ毎日チェックしていたり
ブログを毎日チェックしていたり、
Twitterで動向探ったり、
コメントしたり手紙送ったり。

これってネットストーカーの行為と大差ありませんよね。

面白いもので
ターゲットとの距離感が
遠ければ遠い程
”ファンの追っかけ”として扱われ、

距離が近ければ近いほど
”ネットストーカー”として扱われてしまうわけです。

それで本日の本題なのですが、
このネットストーカーという行為が

”凡人がビジネスで成功する”

ということに置いては
超重要になってきます。

つまり。。。

「成功したければ徹底的なネットストーカーをしよう!」

という事について解説して行きたいと思います。

前置きが無かったら
かなりやばい事をブログで
叫んでいるみたいですね。笑

ビジネスで稼げていないとか
思うように結果が出ていないとか
毎日作業を頑張っているのに努力が実らないとか。

こういう人ってはっきり言って
インプットの質が悪いんですよね。

インプットの質が悪いと
どれだけ頑張っても成果なんて出ないですからね。

イメージするなら
大学受験を目指しているのに
受験科目に無い「経営学」とか「心理学」
ばっかり勉強しているみたいな。

どれだけ勉強しても無駄ってわかりやすいですよね?

もしくは、
筋トレして体を鍛えているのに
トレーニング後プロテインを飲まずに
インスタントラーメンばかり食べているみたいな。

トレーニングしているから
効果は多少なりともでるが効率が悪いですね。

極端な例ですが
結果が出ない人は置き換えると
このような事をやっているわけです。

僕は19歳で起業してから
現在までインプットし続けていますが
インプットで徹底的にやっている事は
ネットストーカーです。

ネットストーカーのプロです。

ニュースサイトを毎日眺めるより、
Twitterでたくさんの情報を収集するより、
You Tubeで人気な動画を見まくるより、

1人良いなと思う人を見つけたら
その人を徹底的にネットストーカーする。

この方が何十倍の効率よく
インプットできて成果に繋がりやすいです。

これはビジネスに限らず
情報収集する上で常にやった方が良いです。

例えば、
僕は漫画をよく読みます。

ただ世の中に出ている漫画の数ってえげつないですよね。

よく漫画のランキングサイトなんかあったり、
You Tubeで「オススメ漫画を紹介」があったり、
Twitterで漫画のレビューがあったり、

するわけですが、
これを宛にして見始めた漫画って

「ん?別に面白くないな・・・」

というのがほとんどです。

ビジネス書を探しているときに
これをやると本当に最悪ですからね。

良い本に当たる打率が低すぎる。

本を読んでいる時間と
それを読んだ事に対して得られる内容の割合が悪すぎる。

最も有限なき省資源は当然『時間』なので

常に

”割いた時間に対してリターン”

これを意識しなければなりません。

だから1人良い人を見つけたら
その人を徹底的にマーキングする。
というのは理にかなっているわけです。

1人を追いかけているだけで、
その人から芋づる式に面白いものが学べたりする。

だからこの人面白いなと思ったら、
僕は隅から隅まで読み込んでいく。

これを10代から徹底的にしています。

僕が起業しようと心がけた初日にやったこと。
今でも覚えています。

何をしたかと言うと、
「経営者」や「社長」という肩書の人
全員にFacebookやTwitter、HPから
会ってくださいとメッセージを入れた。

その後会ってくれると
言ってくれた経営者の
発信している情報をとにかく読みまくった。

Twitterだったら
一番古いツイートにさかのぼって
最新まで全部のツイートを読んだ。

Facebookも同様に過去の投稿を全部読んだ。

本を出している人の本を読んだり、
メディアに出た人はメディアに出た映像も見た。

何か商品があるなら商品も買って使ってみた。

検索して見つかる範囲は全部隅々まで見た。

その結果この人面白そうだな
という人にある程度目星を付けて
実際に会ったときにどうなのか感じに行った。

一番面白いと思った社長の情報を
もっと取りたいと思ったので
「タダで良いので働かせてください。」

と、言って実際に働かせてもらい、
その社長の事をネットだけでなく
従業員として正式にストーカーもした。

普段どんなこと考えているんだろう?
情報収集はどこからしているんだろう?
どういう生活リズムなんだろう?

みたいなのをとにかく分析しまくった。

だってそこに成功する秘訣が
隠れているのはわかっていたから。

このストーカーの結果、
2年で1億円の企業を創り、
知識も経験も普通では
ありえないスピード感で得ることができた。

もし、僕がこの時一人に絞らず
いろいろな社長の情報を取るようにしていたら、
このスピード感で成功はできていなかったと思う。

むしろ、他の業界も楽しそうじゃん。
ということで全部中途半端に勉強して
何も結果がでないで終わっていたかもしれません。

もちろん今でもネットストーカーはずっとやっています。

知識習得の世界は、
ストーカーが正義だし、
恋愛とは違うってこと。

やっぱり昔凄いと思って
ネットストーカーしていた人は今でも凄い。

もうかれこれ10年近くストーキングしているね。

別に凄い人って何人も見つける必要ないんだよね。

自分がこの人みたいになりたいとか、
この人の情報毎回勉強になる。

と思ったらその人を徹底的にストーカーするだけ。

ここでポイントなのが、
初心者の人がやりがちな失敗

①ストーカー対象が何人もいる

②勝手に人に賞味期限を付ける

この2点は気を付けないといけない。

まずは何人も情報収集対象者がいる状態。
これは良くない。

マーケティングに関しては
5人ネットストーカーしてます。
みたいなのね。

僕は基本的には
1ジャンルにつき1人
これで十分。

コピーライティングならAさん
マーケティングならBさん
広告運用ならCさん

こんな感じ。

僕は各分野に対して1人しかストーカーしない。

初心者の人はこれから更に絞らないとダメ。

1ジャンルだけに絞り1人をストーカー。

成功の秘訣はまずこれ。

1つのジャンルを成功できたら
2つのジャンルにして2人に増やす。

これで幅を広げていく。

実は次が最も重要なんだけど、

「勝手に人に賞味期限を付ける」

これは本当に注意

ある程度勉強してくると
隣の芝生は青く見えるではないけど
他の情報発信者が魅力的に見えてきて、
ストーカー対象を変えてしまうんだよね。

そのまま同じ人から学んでれば良いのに
ストーカー対象と違う視点とかがあると
魅力的に見えてしまうんだよね。

でもしばらくすると
やっぱりこの人違かったかも。

ということでまた他を探して
結局ずっと転々として
インプット効率がどんどん落ちていくみたいな。

もう少し同じ人をストーカーしていたら
結果出てたのに切り替えたことによって
また1からのスタートに戻ってるじゃん!

この現象を起こしてしまっている人本当に多い。

先程も言ったけど僕は同じ人をずっと追いかけている。

正直言うと僕も他の人に心が揺らいで
対象を変えてことがあるけど、
結局もともとのストーカー対象者に戻る。

みたいなことが多いんだよね。
結局これって時間の無駄って気付いた。

だから
メインの自分の軸となる対象者は変えず、
参考程度に新しい人を取り入れる。

という感覚が良いと思う。

結局何が言いたかったかというと、
インプットは量ではなく質の方が圧倒的に重要。

質の高いインプットをするには
質の高いアウトプットをしている人を
ネットストーカーすることが
最も効率よく理にかなっているということ。

誰でも簡単に情報発信ができ、
誰でも簡単に情報収集ができる時代です。

だから
情報収集に割いた時間に対して
リターンを意識して置かないと無駄な時間が増えていきます。

情報を絞るという事を意識していきましょう。