”飽和”なんて関係無しに稼いだ事例。「レモンを手に入れたらレモネードを作れ」
こんにちは、じぇいです。
「レモンを手に入れたらレモネードを作れ。
すっぱいからといって捨ててしまうな」
ジュリアス・ローザンヴォルドの言葉です。
実は、レモンはその味から英語で
「不良品、欠陥品」という意味も
持ち合わせているんです。
レモンって、単品で食べるととってもすっぱい(不快)です。
果物として出来が悪い。
だから欠陥品…、というような所でしょうか。
でもレモネードにすると、甘くてとても美味しくなります。
周りの人がまずい(価値が無い)と思っても
使い方や見方によって、
いくらでも上質なモノ(価値がある)に変化させられる。
と言った意味を持った名言ですね。
僕の理念にとても近いです。
ということで今日は
「視点」
について話して行こうと思います。
無料情報に価値を感じない人は稼げない
ではさっそく話していきます!
まず、情報に価値を感じない人多すぎですよ。
情報を舐めすぎです。
この業界にいると余計思うのですが、
知識を売る商売って
モノを売る商売に比べて
価値が低くみられているな。
と感じますね。
例えば、
銀行からお金を借りる時の審査。
とか、
引越し先の物件を決める審査とか。
当たり前ですが必ずどんな職業か聞かれるわけで、
僕はいろいろなビジネスをやっているのですが、
「ネットビジネス」
「Webマーケティング」
「コンサルタント」
なんて説明をした時には、
ほぼ100%審査が通りません。
仮に、
引越し先の契約が2年契約で、
2年分の家賃代を先払いすると言っても
審査が通らなかったりするわけです。
2年分の家賃代を先払いなんて
貸す側からしたらデメリットなんて無いのに
断られるとか意味不明ですよね。
でも、
これが同じIT系でも、
アプリ開発や転売などの貿易業と言った、
モノを扱ったビジネスになると審査は通るわけです。
まぁ、審査する側の人間に
知識が無いということもありますが、
大きな理由としては情報というものに
価値を感じないからだと思います。
実際にこうやって情報を発信して
稼いだことがない人からすると
「情報発信して稼ぐとか無理じゃん。」
と詐欺師的な扱いをされることもしばしば。
モノを作る人の場合、
凄く簡単な仕事を依頼する場合でもお金を渡すのが普通です。
モノを作る人に
「お茶するんでこれ作ってください」
なんて頼み方はしないわけです。
しかし、知恵を売る商売の場合
「あなたのビジネスについて
もっと詳しく聞きたいので、今度良かったらお茶しませんか?」
と、お茶だけで知恵を授けてもらおうとする人が
たくさんいるんですよ。
これって明らかに情報に
価値を感じていない人の典型的な例ですね。
知り合いからこのような話を
持ちかけられればまだ理解できますが、
なぜ、
顔もわからない見ず知らずの人が
恥ずかしげもなく言ってきますよね。
けど人は、
物より情報を軽視するというのは
どうしようも無いのかもしれません。
実際問題、
モノを無料で提供しているのって見ないですが、
知恵や知識を無料提供しているのはたくさんありますからね。
でも本当はモノなんかより
知識や情報の方がよっぽど価値があるのにな。
まぁそれは実際にビジネスやってないと
わからない部分でもあるからしょうがないとして、
本題に。
最近では情報発信者が増え、
無料で質の良い情報をたくさん手にできるようになりました。
無料で勉強出来て稼げるようになるわけなので
本当は良い傾向なのですが、
僕が初心者の人にビジネスを教えていると
”無料のモノに価値を感じない”
という思考の人がかなり多いです。
以前実験的に、
全く同じサービスを有料組と
無料組でやったことがあったんですが、
集まる人の質が“雲泥の差”です。
同じことを教えているのに
お金を払って受講している人の方が
圧倒的な結果を圧倒的なスピードで出します。
逆に無料組は少し実践して諦め
「無料だからしょうがないか」
と言って次の新しい無料情報を探す。
これを永遠と繰り返しているわけです。
別に僕のブログやコミュニティー、メルマガは
有料にするつもりもありませんし無料の情報だけれど、
「無料だからな」
という目線で読んで欲しくない。
だって、
その辺で30万円とか高額で売っている
ただお客さんをカモとしか考えていない
人達のコンテンツよりも圧倒的に良い情報を発信しています。
僕のブログやメルマガに書いてあることを
しっかり実践すればそれだけで、
すぐに月収100万円なんて稼げます。
実際に僕のコンテンツに出会って
稼げるようになりました。
なんて報告もしっかりあります。
これらの人は無料の情報でも
しっかりと価値を感じられている人ですね。
でも、
情報は無料が当たり前
という思考になっている人は
無料情報に価値を感じなくなり、
僕のブログやメルマガから情報を得てもどうせ無料の情報だからなと。
そして、
そういった人達が行き着くのが
教材や高額塾みたいなモノです。
僕はコンサルティングも行っているので
教材や高額塾のコンテンツを
見て下さいという依頼が多いのですが、
正直、僕がいろいろな教材を見た結果
本当にしっかりしているのは全体の1割程度です。
あとの9割なんて、
無料情報で得られる情報をまとめただけみたいな感じです。
もっと言うなら
僕が無料で発信している情報以下のものです。
ただね、
超良い情報を無料で公開していたとして
その人が有料で情報を限定公開するなんて時に
そこは出し味惜しまず、お金を払いましょう。
だって無料でもこんなに良い情報をなんだから
有料になったらどうなるんだろう。
そう思いません?
僕のブログの内容なんて、
セミナーをやれば1回数万円でも人が集まります。
数十万円払っているコンサル生に教えている内容の一部も
ブログやコミュニティーで発信しています。
でもコンサル生からは
「なんでコンサルセミナーで教えたこと無料で公開しちゃうんですか!」
なんてクレームは来ません。
なぜか?それ以上の情報を彼らには与えているからです。
この順番を間違えるとろくなことになりません。
無料ではあまり情報を公開しない人が
有料になったら良い情報を公開する。
そんなわけありません。
もっと言うならそんな人良い情報を持っていません。
持ってないから無料の段階では情報公開できない。
しっかりと勉強して稼いできた人は
無料でも稼げる情報を公開している。
その上で更に稼ぎを加速させる
情報、思考、テクニックなどを有料で公開する。
だから、
無料の情報だから怪しいなんて言う暇があったら
ビジネスの勉強をして、
ケーススタディとかを勉強したほうが確実にいいです。
情報を持っている人が勝ちます。
ぜひ、無料情報でも学ぶべきことは多くあるので
『学びて富みましょう。』
ただ、有料で本当に価値のある教材が存在するのも事実です。
それらについてはこちらにまとめていますから
興味のある人は見て下さい。
⇒ 作業効率化と勉強教材
着眼点を変えると簡単に稼げる
さて、
次はこのブログのコンセプトでもある
抜け道の探し方。
いわゆる着眼点、視点をズラすことで
稼いだという事例をお話します。
まず、最近はネットビジネスは
「飽和」してきた。
なんて話をよく耳にします。
確かに、ネットビジネスって
初期費用が無くても、
誰でも始められるということから参入者はかなり多いです。
だから昔よりは遥かに
競合は多くなっています。
でも、安心してください。
タイトルにも書きましたが、
どんな市場でもどんなに人が多くても稼ぐことは簡単です。
僕のビジネススタイルは
「王道の道は通らない」
です。
人と同じことはやりません。
例えば、
もっとも飽和したと言われるのが
「せどり」や「転売」といったビジネス。
せどりの事例だと、
僕は、せどりを始めたときに
高島屋に行きました。
誰もが知っているあの有名な高島屋です。
高島屋なんてとても高いイメージがありますよね。
当然せどらーなんて誰一人いません。
せどりが出来る商品なんて無いと思うのが普通です。
でも、
そうやって多くの人が思うからこそ
売れる商品がたくさんあったりします。
僕が教えて高島屋に行くようになった教え子以外は
せどりの為に高島屋に行ったなんて人
聞いたことがありません。
だって安い商品なんて無いと思っているから。
そうやって多くの人は言いますが、
果たして彼らは実際に高島屋に足を運んで
リサーチしたことがあるのでしょうか?
無いんですよ。
先入観やイメージで判断してしまっているんです。
そこで僕はあえて足を運んでみると・・・
意外にも結構あるんですよね。
例えば、
弁当箱を大量に仕入れました。
なん店舗周ったかは覚えていませんが
仕入れた数、約180個。
1個3000円の弁当箱だったから、仕入額は25万くらい。
クレジットカードを使えば現金が無くても仕入れられます。
たくさんの商品って
梱包するのが面倒くさいから、
買ったら自宅に郵送です。
郵送すると、店舗側で綺麗に梱包してくれるので
自分で梱包する手間が省けるし、
梱包する材料とかも購入しなくて済むので
ものすごく楽です。
ちょっとしたテクニックですが
めちゃくちゃ便利です。
そして、3000円で仕入れた弁当箱が
Amazonで7,500円で売れました。
手数料などを差し引くと1つあたりの利益が
約3023円くらいです。
これだけで合計544,140円の利益です。
店舗周って、商品を出品するのに1日かかりません。
その当時弁当箱をAmazonのFBAで出品している人が
誰も居なかったので、
ほぼ独占販売状態にすることができ、
1ヶ月ちょっとで全部売り切れました。
日給544,140円ですね。
どうでしょう。
こんな簡単にお金って稼げるんですよ。
「飽和」なんて言葉は頭を使わないで
とりあえずみんなが推奨している
王道の道を選ぶから生まれるわけです。
王道ではなくてちょっと視点をズラしてみる。
僕は、せどらーがいない高島屋や他の百貨店。
更に普通の人がリサーチしないような
利益があまり取れそうの無い弁当箱で攻めるわけです。
ちなみに、
高島屋に行く人って基本的にお金持ちが多いです。
そして、お金持ちの人って
値引きされている商品あんまり買わないんですよね。
なぜか、
見栄っ張りだから。
基本的に値引きされる商品って
ちょっと古いやつか売れ残りだから、
お金持ちのお洒落さんは買いたくないわけです。
ということで、
自然と値引きされている商品が余ってたりします。
これは、僕がせどりを始めた当初にやったことです。
基本的にせどりで推奨される店舗って
大手家電量販店やゲーム屋、本屋などが鉄板とされています。
僕は、せどらーがたくさんいる場所に行ったら、
完全にスピード競争になるし、安定しないし、
ということで他の人が絶対行かない場所で
仕入れていたわけです。
これは勝手に百貨店はお高い商品を扱っていから
仕入れられる商品が無いと思っている
せどらーの先入観を利用したずらしですね。
こういった視点をズラして
稼いだ事例はいくらでもありますよ。
例えば、
以前100円ショップで販売されている時計を
三代目J Soul Brothersがしていたのをテレビで見た。
ちなみにその商品これです。
今人気絶頂の三代目J Soul Brothersが
100円ショップの時計??
明らかに広告として使われている。
誰かが流行らせようとしている。
100円なら誰でも買える。
誰でも買えるなら
受給のバランスが崩れるだろう。
つまりは、今後値段が高騰するな。
買っておこう。
視点をマーケティングにズラしたからわかる。
こういう事が考えられるようになる。
ちなみにこの時計高いときで
1個2000円くらいで売れました。
100円仕入れの2000円で売れるって
美味しすぎです。
でも、
そういった他の人が行かないような
お店でだったり、
他の人が仕入れないような商品ではないと稼げないのか?
そんなことはありません。
あくまでこういうやり方だと
普通のせどりより圧倒的に
楽ですよ。
といういうことなので、
実際に僕もせどらーで溢れている
大手家電量販店でも仕入れ、稼いでいたりします。
こういった「飽和している」と言われる
定番の仕入れ先でも
知恵と知識を使って着眼点をずらすことで
簡単に稼げるようになります。
その中で1つ例を紹介すると、
僕は株の売買もやっているのですが、
株の売買をしていると
その株を持っている会社の株主優待券を
貰えたりします。
株主優待券は企業によって様々なのですが、
基本的には
「10,000円分無料券」
とか
「ポイント30%プラス券」
とかいろいろお得な券が貰えるのですが、
トレーダーの人って基本的に
株主優待券目当てに株を売買しているわけではないので
優待券をもらっても使わず終いの人が多いんですよね。
そういった人に教えるのが
「トレーダー+せどり」
という手法ですね。
株主優待券を使うと
面白いくらい簡単に稼げます。
例えば、
仮に10万円分の優待券を持っていたとして、
大体のトレーダーはこれが使う機会がなく
紙くずになります。
それが、
優待券を持って家電量販店に行きます。
優待券自体10万円分あるので
普通に商品を仕入れて売るだけでも利益10万円です。
優待券の換金ですね。
これにせどりの手法などを組み合わせて、
利益の出る商品を10万円分仕入れると、
13万円くらいの利益になります。
更に、315円とかで入会できる
会員とかになれば通常10%ポイントしか付かない
ポイントが15%にできたりします。
そうすると、
約11500円の利益です。
ちょっと工夫したら本来紙くずになるものが
11500円くらいになるわけです。
もっと言うなら、
株主優待券を持っている=株主なので
店舗に行くと普通のお客より丁重に
扱ってくれるわけです。
多少のわがままも聞いてくれるわけです。
僕は最高で30万円の商品を20万円まで
値下げさせて購入したことがあります。
これら全部「ずらし」ですよね?
そして、
「私株なんてやらないので優待券なんて縁がありません」
なんて言う人いるかと思いますが、
優待券は金券ショップでも買えます。
1万円の優待券、
もしくは金券ショップに来たら
ただの割引券でも良いですが、
これを8000円で買えたら
まずその段階で2000円の利益確定です。
優待券とか割引券って使用期限が決まってるから
使用期限ギリギリのって安くなってたりするんです。
金券ショップせどりとでも名付けましょうか。笑
こんなの今こうやって話を聞けばわかるのに
実際に自分で気付いてやっている人はほんの一握りの人。
みんな、周りがやってることをそのまま何も考えずに真似るだけ。
これでは、競争化になりますよ。
飽和しますよ。
別に普通にせどりしても十分稼げます。
ただみんなと同じような手法だと
みんなと同じくらいの労働力がいる。
だから視点をずらす。
これはせどりに限ったことではなくて
全てのビジネスに通用する考え方です。
この1記事だけでどれだけ視点を変えて見ることが
大切かわかって頂けたかと思います。
飽和、飽和言われている市場でも
「ずらし」ができると儲る市場はたくさんあります。
是非ずらせるかどうか考えてみてください。
「人がピンチだと思っている時こそチャンスです。」
このような思考回路を可能としたのは、
学びを重ねてきたからです。
ビジネスを学べば日本では
成功を手にするのは簡単です。
だから上に向けて何かやっている人は、
どんどん進むし、やらない人は停滞していきます。
単純な構造ですね。
僕は、勉強もできなければ
センスも才能もありませんでした。
でも唯一人に自信を持って言えることは
行動力はあった。
だからどんどん進むことができた。
行動力しかない僕が
どうやって億という金額を稼ぐようになったのか
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