面白い、勉強になる、とにかく読め!厳選オススメ漫画

その他

こんにちは。じぇいです。

僕は活字が読むのが苦手すぎて
小学校から高校までで読んだ本といえば
小説2冊だけでした。

そんな僕が、活字を克服するためにと
始めたのが漫画を読むことでした。

漫画から少しづつ活字に慣れて
今では普通に本を読んだりするようなりました。

活字になれるまでに3000冊以上漫画を読んで来ました。

この記事では今まで僕が大量に漫画を読んできて
「全巻」買うほど面白い。

感動する。勉強になる。考えさせられる。

と思った漫画を一気に紹介していきます。
順次更新もします。

人生に1回は読んでおきたい文句無しの名作を
数あるなかぱっと思い付いたのを書き出したら

結構な数になりました。笑

このラインナップを見ると、
名作マンガって一話目からいきなり格が違うなと改めて思いました。

1つ1つ紹介していきます。

進撃の巨人

僕の中で最高傑作の作品のひとつ。
2015年なんかには映画化されましたね。

それで、
「進撃の巨人の内容は?」と多くの人に聞くと、

中世ヨーロッパに似た
パラレルワールドとおぼしき世界で、

人間を喰らって生きている“巨人”と、
その巨人に怯えながら環状の壁でかこった町の中に暮らす人々の話です。

みたいな回答が多いのですが、
そんなつまらない話ではありません。

そんな見方をしている人は残念ながら読解力が無いですね。

この漫画の凄いところは
現代社会の世界情勢をこの進撃の巨人として描いているわけです。

要は、
壁の中にいる人⇒「日本」
壁の外にいる巨人⇒「中国、ロシア」
巨人を作っている官僚⇒「アメリカ」

こういう風に翻訳して読み進めていくと

「こんなこと言って良いのかよ!!!!」

諫山先生内容にぶっこみすぎじゃないか。

と思うんですが、それはあくまで
「進撃の巨人」漫画だから許されるわけです。

進撃の巨人で描かれている壁の中の人と
巨人と官僚の関係図は
まさに今の世界情勢。
メッセージ性が素晴らしい。

僕の言った内容を踏まえて進撃の巨人を読むと
世界情勢が今どんな状態なのか学習できます。

本当に素晴らしいです。

あ、映画に関しては超最悪レベルだったので
必ず見るなら漫画で見てください。

鋼の錬金術士

僕がどハマりした漫画の1つで、
漫画もですがアニメも全部見ました。

正直この作品は、残酷な場面やグロい描写など
少年漫画の領域をはるかに越えたシーンが、いくつか描かれています。

でもそれをエンターテイメントに昇華できるほど、
究極に計算され尽くされた完璧なストーリーは圧巻。

この漫画から「等価交換」という概念を学んだ
というビジネスマンも多いみたいですね。

物語終盤における伏線の回収の面白さが異常です。

他の漫画にない別次元の面白さがあります。

さらに、サスペンスの要素が多く含まれており、
一筋縄ではいかない奥深さを感じました。

寄生獣

人を補食するという人間側から見たら
とんでもない化物であるはずの
「寄生獣」に対しても、

同情の念を起こさせるストーリー構成は見事としか言いようがない。

個の保存の為には仲間の死をも厭わないという
「寄生獣」達の合理主義と、
倫理観や感情で態度に一貫性の無い「人間」との対比が見所だ。

この作品は「進撃の巨人」だったり、
この後紹介する「東京喰種」だったり、
「亜人」「終わりのセラフ」などの

人間VS化物で主人公が半分人間で半分化物。

という現在大ヒットしている設定を創りだした、原点とも言える作品です。

これも最近なんかで言えば映画化されて
映画も大ヒットしたみたいですね。

キングダム

一巻目からの衝撃度で言ったら1番かもしれませんね。

春秋戦国時代の中国を舞台に、
秦の始皇帝・贏政と下僕出身の少年・信の絆と
成長を描いたストーリーなんですが、
歴史漫画でここまで多くの人に愛される漫画は珍しいです。

まだ連載中ですが僕が読んだ中では歴史マンガの中で最も面白いです。

そしてこの漫画は面白いだけじゃない。
めちゃくちゃビジネスの勉強になる。

ビジネスマンは、よくわからない薄っぺらい
ビジネス本読むより、軍事関係の本読んだ方がはるかに勉強になる。

そしてその入門編とするのがキングダムかな。

数ある人間をどうやって配置して
どういった役職に置いて、
どういった戦略で攻めていくかとかビジネスの考え方そのもの。

この漫画の主人公の信とかこれは部下にしちゃダメなタイプとか。

アメトーークなんかでも
「キングダム大好き芸人」というのをやるほど注目度の高い漫画。

東京喰種

「この世のすべての不利益は当人の能力不足だ」

この漫画での名言なんですが、
僕は激しく共感しましたね。

この考え方できる人って実はかなり少なくて、

例えば、
詐欺師に騙されました。
なんてことを言っている人って、
あたかも詐欺師が全部悪いみたいな。

確かに詐欺という行為は
決して行ってはいけない行為ですが

仮に持ちかけられた話の知識がもっとあったらどうでしょう。

おそらく詐欺に引っかからないわけです。

いわゆる「当人の能力不足」です。

ビジネスに置いても、恋愛に置いても、
人間関係においても
全てに置いてこの考え方は当てはまります。

ストーリーも超面白くて、
姿かたちは人間なんだけど人間を食べる喰種(グール)。

ただ彼らは好きで人間を食べているわけではない。

でも人間サイドからするとそんなことは知らないので
人間を食べる喰種は人間の敵として抹殺する。

そして主人公は普通の人間からある事件で
半分人間半分喰種になる。

気持ちは人間なのに人間を食べる事でしか生きられない。

人間を食べなければ餓死するし、
食べれば人間に殺される苦悩と葛藤。

読んでいて最初は人間サイドの感情に共感できるのに
気付いたら喰種サイドの気持ちに共感できて、
おかしいのって人間サイドじゃない?と思うんだけど、
人間サイドの言い分もわかる。。。

みたいな全体を通して感情がグチャグチャにさせられる
とても考えさせられることがの多い漫画です。

NANA

言わずと知れた恋愛の人気作。

若者が抱える悩みや
問題をうまく漫画に解けこませており、

キャラも一人一人個性があり、しっかりと役割を担っています。

好感を持つことができるキャラがあまりいなく
ドロドロな世界が上手く描けていてまたそれが魅力だと感じられます。

スラムダンク

特に説明は要らないと思いますが
バスケ漫画の王様的存在でありながら、
漫画界でも王様的な存在です。

ここまで一秒の描写を分かりやすく、
伝わりやすく描いている漫画は他にはないと思います。

キャラ設定から終わり方まで
全く隙がなく飽きることがない漫画です。

クロサギ

詐欺師を騙す詐欺師の話です。

漫画にしてはかなり文字の多い漫画ですが、
当然詐欺師達をこちらから騙しに行く訳ですから、
それ相応の伏線をストーリーに張って
いかなければいけませんので。

でもそんなことも気にならないくらい面白い。

これは詐欺師を騙すので
かなり緻密な戦略を練るわけなので
戦略の立て方、
相手の感情の揺さぶり方だったり、

相手を信じ込ませる為の立ち振舞いや話など、
とにかく勉強になることが多い。

「今回の相手はこんな詐欺師だから、こうしたらこういう戦略かな」

みたいな見方をするとかなりビジネススキルも上がります。

相手を騙すではないですけど、
実際に相手に信頼をなど
実際に使えるテクニックがかなり多いので

漫画というより、詐欺師に習う知識本なんて感じもします。笑

テラフォーマーズ

面白い設定だな~
と思わず言ってしまうほど斬新な切り口です。

ゴキブリ対昆虫というありそうでなかった世界の漫画です。

さらにそれが単純な世界で描かれていないのが深い。

昆虫の特徴を人間に当てはめたらどのような能力になるのか。

なんか子供の頃考えたことあったけど
それを題材にして漫画にするなんて
という興味がわくところをうまく漫画に融合させています。

人間の興味を最大限に漫画にしているという点で面白さは倍増です。

そして無駄に虫に関する知識が付きます。笑

この虫の能力が最強だと思うから僕だったらこの虫かな
なんて考えて見ていたら速攻殺されて。

こういった弱点があったのね。
とか、
この虫の能力弱くね。と思ったのが
使い方によっては意外に便利だったり、
多角的な物事の見方ができて楽しいです。

のだめカンタービレ

クラッシック音楽の漫画ってすごい珍しいですよね。

普通クラシック漫画なんて、
肝心の演奏を聞かせられないので

作ろうなんて思いませんよね。

でも、
僕もこの漫画きっかけでクラシックに興味を持つ程
クラシックの魅力を上手く伝えている漫画です。

影響を受けて興味を持ち、
クラシックについてちょっと勉強すると
作業BGMとして良さそうだったので

基本パソコンでも作業中はクラシックを流しながら
作業していたりします。

また、漫画を読んだ後に
実写化のドラマと映画を見ると
これまた面白い。

基本的に実写化するとクオリティーが
愕然と落ちる場合が高いですが、

のだめカンタービレの実写化は
「実写化して成功したと思う」という声が殺到するほど。

僕も見ましたが、忠実に再現されたコミカル感はもちろん。

変態と例えられる型破りな主人公“のだめ”をはじめ
仲間たちも風変わりなキャラクターばかりだが
個性的な登場人物のイメージとキャストの演技が見事にマッチしていました。

そしてなんと言っても
リアリティ溢れる演奏シーンは素晴らしかったです。

ワンパンマン

この漫画王道漫画とは異質の新スタイル漫画。

まず、

作者はONEという人で、
はじめはTwitterでこの漫画を公開していたらしい。

それを見たフォロワーだった
作画の村田氏が、是非絵を書きたいとのことで、
この二人のコラボが生まれたとか。

ネットが生んだ漫画。
新時代の漫画ですね。

この時点で斬新過ぎる。

そしてもちろん物語も斬新。

まず、主人公がヒーローなのにハゲ。
そして周囲からの人気もゼロ。
やる気もない。

自己紹介は、
「趣味でヒーローをやっている者だ。」

なのにえげつなく強い。

普通ヒーローってイケメンで、
体バキバキで周りから尊敬されるみたいな設定なのに。

これは今までに無いスタイルなので
逆に物凄く共感できたり。

この漫画も学べることが多い。

嫌々何かをやっている人より、
趣味で何かをやっている人の方が強い。

とか。

一見ギャグマンガに見えるんですが、
結構本質を付いたメッセージ性の強い漫画になっている。

ドラゴン桜

デスノート

信長協奏曲

アヒルの空

ドラゴンボール

終わりのセラフ

カイジ

亜人

HUNTERXHUNTER

ジョジョの奇妙な冒険

金色のガッシュ!!

銀と金

LIAR GAME

闇金ウシジマくん

ウロボロス 

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